ポリタンク・灯油缶の捨て方6選！注意点を確認して安全に処分しよう

 

冬の暖房器具「灯油ファンヒーター」や「ストーブ」に欠かせない灯油ですが、ポリタンク・灯油缶の扱いには注意したいところです。

新たなポリタンクの替え時が分からないケースや、処分方法が分からない方も多いのではないでしょうか？

本記事では、ポリタンク・灯油缶の捨て方を6つご紹介し処分時の注意点も解説します。

 

ポリタンク・灯油缶取替えの時期は？

 

ポリタンク・灯油缶は厚手の樹脂で非常に頑丈にできていますが、取替する時期はいつが目安なのでしょう？

取替する目安として、一般的には「5年」と言われています。まだ使用できる状態であっても、安全に使用するため5年経過したポリタンク・灯油缶は取替えるようにしてください。

使用期間の目安として、ポリタンク・灯油缶には製造年月日が貼付けされていますので、確認してみましょう。

 

ポリタンク・灯油缶の捨て方6選

 

ポリタンク・灯油缶を安全に捨てる方法を6つご紹介します。

 

自治体のごみ回収を利用する

 

ポリタンク・灯油缶に灯油が残っていない状態であれば、自治体のごみ回収を利用し処分することができます。

処分時のごみの区分けは、お住まいの地域自治体ごとにルールは異なるため確認する必要があります。

一般的には「プラスチックごみ」や金属製の場合「缶・金属類」に分類されるケースが多いです。

また、指定するゴミ袋に入らない場合や、一辺が30〜50cmを越えるサイズのポリタンク・灯油缶であれば粗大ごみに分類される自治体もあります。

詳しくは自治体のホームページや問い合わせなどし、処分方法について確認してみるとよいでしょう。

 

※処分時のポイントとして、中の灯油を空にした状態で処分する必要があります。

 

 

クリーンセンターへ持ち込む

 

ポリタンク・灯油缶を自治体が運営するクリーンセンターに持ち込み処分する方法もあります。

持ち込みの場合、無料または格安の費用で処分することができますが、車両を用意する必要があることや持ち込む手間がかかります。

なお、持ち込みで処分を依頼する場合、クリーンセンターの営業時間や、ポリタンク・灯油缶の処分が可能かを事前に問合せしておくことをおすすめします。

 

 

ガソリンスタンドで処分を依頼する

 

ガソリンスタンドの中には灯油を扱う形態もあり、不要なポリタンクの処分を受付している店舗もあります。

ただし、残りの灯油も併せて処分できるかや、回収方法、費用は店舗ごとに異なります。

このため最寄りのガソリンスタンドで確認してみましょう。

 

 

知人・友人に譲る

 

ポリタンク・灯油缶がまだ使える状態であれば、知人・友人の方に譲る方法もあります。

資源の無駄を減らすエコの観点からも、必要としている人に譲る選択肢もありますので、覚えておきましょう。

 

 

 不用品回収業に依頼する

 

ポリタンク・灯油缶を手早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

不用品回収業者では、これらの回収時に残った灯油の回収・廃棄も依頼できることや、自宅まで回収に来てもらえるため手間が少ない方法と言えるでしょう。

ただし、業者の中にはポリタンク・灯油缶を「危険物」として回収不可としているケースもあります。

このため業者のホームページや料金表を参考に、事前に確認してみることをおすすめします。

 

 

購入店舗で引取りを依頼する

 

稀なケースですが、ポリタンク・灯油缶の購入店舗で引取りを依頼できる場合があります。

しかしすべての店舗が受付している訳ではないため、直接店舗に問合せてみるとよいでしょう。

また引取り可能な場合、残りの灯油が入った状態でも大丈夫か、費用は掛かるのかなど合わせて確認しておきましょう。

 

 

 ポリタンク・灯油缶処分時の注意点

 

ポリタンク・灯油缶を処分する際の注意点をご紹介します。

 

灯油の処分方法に注意する

 

灯油は毒性や危険性が強いため、少量であっても下水道に流すことは禁じられています。

環境汚染に繋がるだけではなく、灯油が気化した場合爆発する恐れもあるため絶対に下水道には捨てないでください。

また、凝固剤の使用や土に流す方法も危険性が高く、汚染に繋がる可能性が高いため絶対にやめましょう。

 

シーズンを持ち越さない

 

灯油が残ってしまい、次のシーズンまで置いておこうと思ったことはありませんか？

しかし古い灯油は故障の原因となることや、煙・臭いが強くなるなど暖房器具に支障が出る可能性が高くなります。残った灯油は使い切るなどし、シーズンを持ち越さないよう注意しましょう。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊でポリタンク・灯油缶の処分をご検討の際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストでは、ご不要なポリタンク・灯油缶を1個から回収をご利用頂けます。

初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどでお伺いしますので、大変スムーズに処分をご依頼頂けます。

また、ポリタンク・灯油缶と併せ家具や家電などまとめて処分可能な「トラック積み放題」プランもご用意していますので、是非お気軽にお声がけください。

お得にまとめて処分可能！3つのトラック積み放題プラン

 

まとめ

 

今回は、ポリタンク・灯油缶の捨て方を6つご紹介し処分時の注意点も解説しました。

ポリタンク・灯油缶は危険物に該当するため、処分の際残った灯油の処分と合わせ注意する必要がありました。

ご紹介しました方法を参考に、処分する内容を検討してみてください。

ポリタンク・灯油缶の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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