発泡スチロールの正しい捨て方を解説！処分方法を誤ると引火の危険性も

 

最近は手軽に購入できるネット通販の売上が増えてきています。

ネット通販を利用する際は、発送時に梱包材として使用される発泡スチールを処分する機会も多いでしょう。

じつは発泡スチールは正しい処分方法が定められていて、資源として再利用されています。

本記事では、発泡スチールの正しい捨て方や注意点について解説します。

 

発泡スチロールの正しい捨て方6選

 

発泡スチロールは嵩張りやすいため、こまめに処分する必要があります。

ここでは発泡スチロールの正しい捨て方を6つご紹介します。

 

自治体のごみ収集を利用する

 

発泡スチールは自治体の一般ごみとして収集を利用し捨てることができます。

ただしお住まいの地域自治体ごとに発泡スチロールの分別方法が異なりますので、自治体ホームページから該当するゴミの区分を確認のうえ、適切に処分しましょう。

発泡スチロールは、一般的に次の4つに分類されます。

 

・可燃ごみ・不燃ごみ・資源ごみ・粗大ゴミ

 

また、処分する発泡スチロールが大きい場合、たくさんある場合は自治体が指定する袋に入るサイズにカットする必要があります。

カットする際、ゴミ屑が出ることや袋がたくさん必要になるため手間が掛かる場合は、他の捨て方も検討してみましょう。

 

スーパーの回収ボックスを利用する

 

肉や魚を購入する際についてくる食品トレーは、スーパーに設置されているリサイクル目的の回収ボックスを利用すると無料で回収してもらえます。

ただしトレーはきれいに洗い、乾かした状態でなければ受付してもらえない場合がありますので注意しましょう。

また、一部回収不可のトレーもありますので事前に確認してみてください。

トレーは回収後、リサイクルされ新たな発泡スチロールや燃料として利用されます。

 

家電購入店舗に引き取りを依頼する

 

家電を購入した際に、梱包材のうち緩衝材として使用されることの多い発泡スチロール。

大きいサイズが多く嵩張るため、捨て方に困ってしまうケースも多いでしょう。

しかしこの発泡スチロールは家電購入店舗に引取りを依頼できることがほとんどです。

店舗に持ち込む際は、家電を収納していた段ボール箱に詰めできれば運びやすいため外箱も残しておきましょう。

 

ゴミ処理場に持ち込む

 

一度に大量の発泡スチロールを処分する場合や、まとめて不用品を処分する際に自治体のゴミ処理場に持ち込み処分する方法もあります。

事前に予約することでスムーズに処分でき、費用も安いメリットがありますが、持ち込む際のトラックなど車両を用意する必要があります。

 

不用品回収業者に依頼する

 

発泡スチロールを手早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

不用品回収業者は、処分専門業者のため運搬〜処分まですべて依頼できるため手間を掛けず処分できます。

また、処分日時も指定できるため仕事で忙しい方にもおすすめの方法です。

ただし、他の処分方法と比べ費用は高くなるため事前に見積りを取るなど金額を確認のうえ、利用することをおすすめします。

 

スチロール買取業者に買取を依頼する

 

発泡スチロールをまとまった量で処分する場合は、発泡スチールを取り扱う専門業者に買取を依頼する方法もあります。

「発泡スチロール　買い取り業者」などのワードで検索すると何件かヒットしますので、最寄りの業界を探して検討してみるとよいでしょう。

 

発泡スチロール処分時の注意点

 

発泡スチロールは処分方法を誤ると引火の危険性もあります。

このためいくつかの注意点をご紹介します。

 

燃やして処分しない

 

庭や畑をお持ちの方の場合、燃やして処分したいと考える方もいます。

しかし野焼きは法律で禁止されているほか、黒い煙が出るなど近隣の住宅にも迷惑がかかってしまいます。

このため燃やして処分する以外の方法を検討してみてください。

 

有機溶剤で溶かさない

 

発泡スチロールは灯油など有機溶剤に溶ける性質があります。

しかし引火し火災につながる場合や、有害物質が発生する原因になるため大変危険ですので絶対にやめましょう。

 

このように発泡スチロールを燃やしたり、溶剤で溶かす処分は大変危険ですので避けるようにしましょう。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊で発泡スチロールの処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストでは、ご不要な発泡スチロール1点から回収をご利用頂けます。

初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどで駆けつけますので、大変スムーズに処分可能です。

また、家具や家電などまとめて不用品を回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。

お得にまとめて処分可能！3つのトラック積み放題プラン

 

まとめ

 

今回は、発泡スチロールの正しい捨て方や注意点について解説しました。

発泡スチロールは嵩張りやすく、小さくする場合など屑が飛び散りやすいためビニール袋に入れて砕くと手軽に処分できます。

今回ご紹介しました正しい捨て方を参考に、最適な処分方法を選んでみてください。

発泡スチロールの処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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