教科書は燃えるゴミ？古紙？迷わないための捨て方ガイド

進級・進学した際に古い教科書を捨てる機会がありますよね。

しかし教科書の捨て方やゴミの種類が分からないという方も多いのではないでしょうか？

本記事では、教科書は燃えるゴミなのか、古紙として処分すべきか迷わないための捨て方ガイドを解説します。

 

教科書を捨てる際の分類は？

 

教科書や参考書を捨てる際は、燃えるゴミとして捨てる方法や古紙(資源ごみ)として処分する方法があります。

 

燃えるゴミに出す

 

教科書にメモや書き込みが多く、汚れや破れが多い場合は自治体の燃えるゴミとして処分しましょう。

燃えるゴミは、お住まいの地域ごとに回収・分別方法が異なります。

このため自治体ホームページなどから教科書を捨てる際のルールを確認しておきましょう。

 

古紙として資源ごみに出す

 

多くの自治体では、教科書を古紙として資源ごみ回収を依頼することができます。

資源ごみとして回収された場合、リサイクルされ古紙として新たに使用されることになります。

ただし、汚れや破損がひどい場合は、再利用できないため回収不可とされるケースもあるため、ご注意ください。

 

教科書の処分方法5選

 

まだ使える教科書は、自治体で処分する以外にさまざまな方法があります。

ここでは教科書の処分方法を5つご紹介します。

 

専門店に買取を依頼する

 

古本を扱う専門店では、教科書や参考書の買取を取り扱う店舗があります。

一般的な古本屋でも買取を依頼できるケースが多いです。

ただし、程度、状態が悪いものやメモ、マーカーの印がついている場合、買取不可となることがあります。

買取を依頼する際は、店舗に持ち込む以外に出張や宅配による査定を依頼できる書店もありますので、方法についても検討してみてください。

 

家族や知り合いに譲る

 

家族や知り合いが教科書を紛失したり、新たに購入する際に持ち寄りを譲る方法があります。

とくに高校や大学の教科書は新たに購入し、揃える必要があるため譲ると新規で購入しなくて済むため、出費を抑えることができます。

ただし、小・中・高の教科書は一般的に4年に1度改定されるため、譲る際は内容が同じか確認するようにしましょう。

 

施設・団体に寄付する

 

まだ使える程度、状態のよい教科書は、学校や図書館などの施設、団体に寄付する方法もあります。

図書館に寄贈する際は、ガイドラインや問合せなどで受け取りしてもらえるか調べておきましょう。

また、NPO法人など団体も、事前に寄付を受付されているか確認するようにしてください。

 

フリマ・オークションアプリを利用する

 

不要になった教科書は、フリマ・オークションアプリに出品し処分する方法もあります。

アプリはスマホから手軽に出品できるほか、販売価格を自由に設定できるため、古本書店より高額で売れるケースもあるでしょう。

ただしメモや書き込みがある場合は、事前に伝える必要があることや4年に1度改定されるため、古い教科書の場合は事前にお伝えしておきましょう。

 

 不用品回収業者に依頼する

 

教科書が汚れていたり、書き込みがあるなど程度の悪い教科書は不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。

不用品回収業者は教科書や参考書以外にも、粗大ゴミや家具、家電などもまとめて処分できます。

また、貴重品や状態のよい家具、家電は買取してもらえる業者もありますので、事前に相談することをおすすめします。

 

教科書を捨てる際の注意点

 

教科書を捨てる際に、いくつかの注意点がありますのでご紹介します。

 

個人情報を消す

 

教科書を処分する際は、学校名や名前、住所などの個人情報を消しましょう。

消さずに処分してしまうと、個人情報が流出し悪用されるケースがあるためご注意ください。

 

付属品は分別して処分

 

教科書などの教材には、しおりや下敷き、リスニング用のCDが付属されていることがあります。

これらの付属品は教科書と別に分別して処分するようにしましょう。

 

 紐でまとめる

 

教科書の量が多い場合は、紐で縛ってまとめて処分するとよいでしょう。

ただし、自治体によっては紐の縛り方やまとめ方にルールが存在する場合があります。

このため事前に自治体ホームページなどから情報を確認しておいて下さい。

 

買取は事前に確認する

 

専門の買取店や古本屋で教科書を買取してもらう際は、対象として扱いがあるかを調べてみましょう。

事前に店舗の問合せやホームページから確認することができます。

また、買取可能であっても、メモや書き込み、破損など状態が悪いものは買取不可となる場合があります。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊で教科書の処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストでは、ご不要の教科書1冊から回収をご依頼頂けます。

また、大量の書物や家具、家電などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。

 

まとめ

 

今回は教科書は燃えるゴミなのか、古紙として処分すべきか迷わないための捨て方ガイドをご紹介しました。

教科書は燃えるゴミ、古紙としてそれぞれ処分方法が異なることをお伝えしました。

また、買取など自治体以外の処分方法もご紹介しましたので最適な方法をご検討ください。

教科書の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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