庭の石を片付けたい方必見!処分方法と注意点を徹底解説
庭を美しく演出する際に、庭石は効果的なオブジェとして人気があります。
しかしガーデニングや庭のリフォーム、引越しなどの際に不要になった庭石の処分方法が分からないという方も多いのではないでしょうか?
本記事は、庭の石を片付ける際の処分方法や注意点を解説します。
庭石の特徴とは?
庭を演出する際に用いられる庭石(にわいし・ていせき)は約500グラム程度から数十キロまで大小さまざまな形状、重さがあり、庭の景観を整えるために用いられます。
庭石の種類について
庭石は以下の2種類に分けることができます。
- ・庭用に用意された石
新たに庭石のため購入・移設されるなどして持ち込まれた石です。
周囲の環境や地質にない石であれば、持ち込まれた可能性が高いと言えます。
- ・最初からあった石
その土地にもともとあった石で、周囲と一体化しており年月が経っている場合が多いです。
また、自然石は地中に埋まっているものが多く、地域の地形や環境により生まれた形状が特徴です。
庭石の材質について
庭石で使用される石は、火成岩・堆積岩・変成岩などがあります。
いずれもマグマや堆積物から構成されており、成分や産地ごとに名称が異なります。
また、川石・山石・海石など採り出された産出先によっても区別されます。
庭石の処分方法5選
庭石は「処理困難物」として指定されているため、自治体のゴミ回収は利用することができません。
このため庭石を処分する際に、具体的な処分方法をご紹介します。
専門業者に引取を依頼する
庭園のメンテナンス・設計を行う造園業者や、庭石の加工・販売を請け負う石材店などの専門業者に引取を依頼する方法です。
どちらも庭石を扱う業者のため、不要な庭石を引取してもらえる可能性は高いでしょう。
基本的に有料での引取が一般的ですが、庭石の大きさ・重量ごとに料金は異なりますので事前に確認しておきましょう。
解体と併せて業者に依頼
庭の整地やリフォームを行う際、解体業者に庭石の引取を依頼する方法もあります。
解体時の処分は、庭の模様替えをする際におすすめの方法と言えます。
しかしこの場合、庭の解体費用と併せて庭石の処分料金が発生しますので、庭石の処分のみ依頼したい方は他の方法を検討してみましょう。
フリマ・オークションアプリを利用する
庭石を求めるユーザーにフリマ・オークションアプリを利用し販売する方法もあります。
アプリを利用するメリットは、自由に販売価格を設定できるため庭石の価値が認められた場合、相場以上の高値で売れる可能性があります。
しかし売れない場合やイメージと異なる場合に、クレームとなる場合があります。
このため庭石を出品する際は、メリット・デメリットを考慮し利用を検討してみてください。
個人的に譲る
家族や知人で庭石を探している方がいた場合、個人的に譲る方法もあります。
最近ではガーデニングや庭付きの物件を購入する際に、庭石を探すユーザーも増えています。
また、地域の掲示板などで庭石提供者を募集しているケースもありますので、譲渡を検討する際はこちらもチェックしてみてください。
不用品回収業者に依頼する
庭石を手早く処分したい場合は、費用は掛かりますが不用品回収業者に依頼する方法があります。
不用品回収業者は、回収・処分を専門としていますので庭の手入れは必要なく、庭石だけを処分したい場合に有効な方法と言えます。
また、庭に設置しているテーブルやベンチ、砂利や植木鉢など他のものも一緒に回収を依頼できます。
回収日時を指定できることや、回収スタッフに作業を依頼できるため負担の少ない方法と言えるでしょう。
庭石を処分する際の注意点
庭石を処分する際に注意すべき点をご紹介します。
自治体で回収してもらえない
自治体では石・土・砂・砂利などを「処理困難物」の対象に定めているため、庭石についても収集不可となるケースが多いでしょう。
このため、ご紹介しました自治体以外の処分を参考に最適な方法を選んでみましょう。
大きさ・重量に注意
庭石は重さ20キロ以上のものも多く、運搬・搬出は充分注意する必要があります。
自分で運べないサイズの庭石は、無理をしてケガに繋がる危険性が高いため専門業者に相談することをおすすめします。
岡山クリーンファーストにご相談ください
岡山市近郊で庭石の処分をご検討の際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。
岡山クリーンファーストでは、ご不要の庭石1つから回収をご利用頂けます。
初回のご相談時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどで到着しますので、大変スムーズな回収が可能です。
また、ガーデニングや庭のリフォーム等で発生する大量の土砂、植木などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。
まとめ
今回は、庭の石を片付ける際の処分方法や注意点を解説しました。
庭石は自治体での処分が難しく、専門業者や解体業者など、さまざまな処分があることをお伝えしました。
庭石の程度や状態、サイズなどから最適な処分方法をご検討ください。
庭の石を処分する際は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。
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