知らないと損する？一軒家まるごと片付けのポイント岡山・倉敷・総社・玉野

いつの間にか家中にたまってしまった物を片付けたい！

こんな悩みを抱えている人は多いと思います。それが一軒家だったら、部屋数や収納場所が多いだけに、さらに深刻でしょう。

かといって、いつまでも先延ばしにできないのが片付けです。どこから手をつければいいかわからないという人のために、効率よく進めるコツや手順を紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

一軒家の片付け・どうしたら効率よくできる？

1.まずは一か所から始める

一軒家の場合、すべての部屋を同時進行で片付けるのは難しいでしょう。今日はあの部屋、明日はこちらの部屋を少しずつ…と考えると、途中で息切れして結局どこも中途半端になってしまう恐れもあります。

まずは押し入れ一間、納戸など、一か所から始めてみてください。中に入っている物をすべて出して、要る物と要らない物に仕分けしましょう。また、収納場所のスペースを空けることで、必要な物一時的に置いておけるので、片付けがスムーズになります。

2.捨てる？捨てない？迷った時は

片付けが苦手な人の特徴として、「いつか使える」「もったいない」と、「捨てられない」ことがあります。

しかし、大切な物も使わないものも一緒くたにして居住空間を埋めてしまうのは、それこそ「もったいない」。長期間保存していた古い衣類や紙類がホコリや虫の発生源となって、住人の健康を損なう可能性もゼロではありません。まず、どうしても捨てたくない物をピックアップすることから始めてみましょう。

「一部屋から片付け始める」というのは、まずその部屋の物で、捨てることを試す意味もあります。一年以上着ていない服や読んでいない本、使っていない物のほとんどは捨てても大丈夫。それでも抵抗があるなら、「代わりの品がすぐに手に入るかどうか」を基準にすると判断しやすくなるでしょう。

一度やってみて、何の問題もなかったと分かれば、それ以降の不用品を捨てるのもスムーズにできるはずです。

3.必要な物の置き場所を決める

片付けはピックアップした必要な物を収納場所に収めて終わりではありません。その後、使いやすくするためには、置き場所を決めておくことが大切です。「どこへしまったかな？」とあちこち探さなくてもよいように、物の一つ一つに定位置を持たせましょう。手間だけでなく時間の節約にもなります。

4.一度にやろうとしない

片付けのもう一つのポイントは「一度にやろうとしないこと」です。丸一日潰せば片付くレベルならいいかもしれませんが、物が多い部屋は途中で挫折しないためにも、何日かに分けて行うのがおすすめです。

毎日1時間、忙しければ30分など時間を決めたり、片付けるエリアを限定して、一点集中で片付けることを繰り返していきましょう。

5.片付けのモチベーションを維持するには

しかし、「毎日少しずつ」ができれば物はたまっていない、という意見もあるでしょう。そこで、モチベーションを維持するために、片付けている場所の画像を撮っておくことをおすすめします。

見慣れてしまうと「結構片付いているのでは？」と思いがちですが、画像にすることで第三者の目で見られるからです。実際、片付け業者など、他人を介すると「すごく物が多い、散らかっている」と実感する人も多いのだそうです。

6.片付けられないことで自分を責めない

「片付けができないのは自分がズボラなせい」、最近では「片付けられない病気だからだ」と自分を責めたり、開き直って片付けを放棄してしまう人もいます。

だからといってそこで思考停止してしまうのはちょっと待ってください。自分なりに努力してみたけれど、どうしてもダメ…そんな人には、「専門業者の手を借りる」という方法もあるのです。

一軒家をまるごと賢く片付けるなら…業者に依頼する手も

業者に依頼するメリットは？

専門業者に依頼すれば、片付けに加えて、処分に困る大型家具や家電などの不用品処分も代行してもらえます。自分や家族だけで片付けていたらいつまでかかるかわからない一軒家まるごとの片付けも、家の規模によりますが1日～数日で完了します。

時間や労力だけでなく、不用品を処分する手続きの手間や手数料の節約にもなるので、トータルで見るとお得なことも。もちろん片付けで出たゴミも引き取ってもらえます。

また、業者によっては家電製品など、まだ使えそうな物を買い取っているところもあります。

業者の選び方

業者を選ぶ時は、数社から相見積もりを取るようにしましょう。比較することで相場がどのくらいかわかるはずです。

また、できれば自宅近くの業者がおすすめ。見積もりや作業の下見など、スピーディに対応してもらえますし、評判はどうなのかなど、情報も集めやすいからです。

まとめ

片付けが得意な人でも、一軒家まるごととなるとハードルが高いかもしれません。しかし、「いつかはやらなくてはならない」ことなら、まずは紙を一枚捨てるだけでもいいので、片付けを始めてみてください。

その上で自分では片付けきれない、と思ったら専門業者の手を借りましょう。賢く、無駄な物のないスッキリ生活を実現してくださいね！