不用品買取で高額買取の家具、買取できない家具の違いとは?
差が出やすいジャンル
お家の中で出る不用品として買い取ってもらえるとうれしいのが「家具」ではないでしょうか。
自宅にあるとサイズや重量が大きなものが多く、捨てるのに苦労するアイテムです。
そのため、買い取ってもらえれば、お金も手に入るし、処分する手間や労力、費用も不要となりお得で便利ですよね。
もっとも、家具は値段がどれくらいなのか、そもそも買取してもらえるかの差が出やすいジャンルでもあります。
業者によって種類を問わず査定してくれるところがある一方、ジャンルやブランドを限定していることもあるからです。
人気のデザイナーズブランド
業者を問わず、値段がつきやすいのがデザイナーズブランドです。
北欧やアメリカ、イタリアやドイツ、フランスなどの海外ブランドのものや、著名なデザイナーのものは人気が高く、高値査定が期待できます。
中古品でも欲しいという需要があるかが、値段がつきやすくなるか、買取してもらえるかの大きなポイントになります。
そのため、今人気のブランドやデザイナーであることと、需要が多い種類であると買い取ってもらいやすいです。
たとえば、ソファやチェア、テレビボードなどが挙げられます。
値段がつきにくい大量生産品
一方、値段がつきにくく、買取が難しいのはノーブランドの大量生産品や、値段が安いお値打ち品、通信販売などで売られている格安の組み立て式の家具などが挙げられます。
アイテムの種類として人気がある飾り棚やテーブル、デスクなどは買い取ってもらうことはできても、もともとの値段が安いことやノーブランドであるゆえに数百円といった値段しかつかないこともしばしばです。
どの家でもよくある格安商品
どの家にいっても必ずあるようなカラーボックスは、買取できないアイテムの1つです。
どの家でもあるので需要はありますが、新品で買っても1000円以下など、商品として安くて買いやすい販促品です。
そのため、中古で買わずとも新品でも十分安く手に入りますので、業者としてもわざわざ中古品を仕入れようとはしません。
キズや汚れがひどいもの
いかにデザイナーズブランドの人気のソファなどであっても、キズや汚れがひどいと買い取ってもらえません。
よく見なければわからないようなキズや汚れであれば、買取は可能ですが、ブランドのイメージやデザインの美しさの魅力からかけ離れた状態では無理です。
タバコのコゲがいくつもついている、レザーに穴が空いている、木の部分が欠けている、カビている、日焼けして色が変わっていると難しくなります。
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