遺品整理中に大量のアルバム。捨てるのは忍びない…どうしたらいい?
ホーム > 遺品整理中に大量のアルバム。捨てるのは忍びない…どうしたらいい?

遺品整理中に大量のアルバム。捨てるのは忍びない…どうしたらいい?

2019年08月08日(木)12:00 PM

故人の生きてきた証

遺品整理をしていると、必ず出てくるのが『アルバム』です。お亡くなりになった方の年齢を考えると、ほぼ紙焼写真です。

お亡くなりになった方の「生きてきた証」が詰まったものですので、ご存命のご家族の小さい頃の写真などもあり、ご家族にとって遺品整理中、お亡くなりになった方を振り返るいい機会にもなっています。

しかし、昔のアルバムは重くかさばる上に、これまで押入れや物置の奥の方に片付けられていたせいか、カビやホコリ臭く、非常に汚れてしまいます。とは言え、安易に処分できないため、遺品整理をする上で、悩ましい商品の一つになっています。

そこで今回は大量のアルバムが出てきた時の処分方法について紹介します。

まずは見てみよう

押入れの奥から、大量のアルバムが出てきた時、まず中身を見てみましょう。

一般的に掃除をしている時、片付けてあった雑誌や本が気になって、掃除を他所にそれらに夢中になってしまうことがあるかもしれません。

遺品整理でアルバムが出てきた時は、あえてそれをやりましょう。というのも、アルバムの中身を確認し、重要な写真のか、それほど重要ではないのかを取捨選択することが大切なのです。

当時は、撮影した写真を現像しないといいか悪いかの判断がつかないため、ピンぼけや無意味な写真もアルバムに貼ってあることも考えられます。

もちろん、ご供養という意味で、ご家族でワイワイ言いながら昔を振り返ることをしてもいいでしょう。

不要な写真はお焚き上げを

前述した通りに写真を選別したら、ゴミとして処分するのではなく、できたら神社やお寺で「お焚き上げ」をしてもらいましょう。

神社やお寺では、お札やお守りなどを処分する「お焚き上げ」をしていますので、お近くの神社やお寺、あるいはお世話になっている神社やお寺、さらには「お焚き上げ」を専門に行なっているところもありますので、聞いてみるといいかもしれません。

デジタルデータに残す

残された写真は、経年劣化で色が徐々に失われていく可能性があります。そこで、現代の技術と融合したデジタルデータに保存してはいかがでしょうか?大量に写真がある場合は、専門業者に委託するという方法もあります。

また、色褪せてしまった写真も補正技術を使えば、当時のような色鮮やかさが戻ってくることでしょう。

デジタルデータ化された写真は、記録媒体に残すだけではなく、スマホやPCで閲覧できるようにデジタルブック化もできますので、ご家族や親戚のどなたでもアクセスできるようにすることも可能です。

改めてアルバムを作っておく

お焚き上げをするには忍びないと思われた写真は、改めてアルバムを作り、保管することをオススメします。

昔のアルバムよりあらゆる面で進化しており、写真の長期保管に向いているものも増えています。

デジタルデータが増えていくからこそ、故人が写った紙焼写真をを大切に、長く保管したいものですね。



«   |   »

対応エリア

対応エリア

「岡山県地域密着!」
岡山市、岡山市北区、岡山市中区、岡山市東区、岡山市南区、倉敷市津山市玉野市笠岡市井原市総社市高梁市新見市備前市瀬戸内市赤磐市真庭市美作市浅口市和気町早島町里庄町矢掛町新庄村鏡野町勝央町奈義町西粟倉村久米南町美咲町吉備中央町

LINEでもお問い合わせ受付中!
以下のQRコードを読み込んで友達追加が出来ます。

Line-QR

▶詳しい流れはこちら

過去の記事

岡山クリーンファースト

所在地

岡山県岡山市東区金岡西町990-12

許可登録

一般廃棄物収集運搬業 岡山市第4019号

一般廃棄物収集運搬業 倉敷市第185号

産業廃棄物収集運搬業 岡山県第03301020119号

産業廃棄物収集運搬業 岡山市第08310020119号

古物商番号 岡山県第721090023367号

岡山市一般廃棄物積替保管許可

岡山県産業廃棄物積替保管許可

Return to Top ▲Return to Top ▲