炊飯器・ホットプレートの処分方法|岡山市と倉敷市で区分が違う調理家電の捨て方

炊飯器が壊れた、ホットプレートをもう使わない。そんなとき、調理家電を何ごみで出すのか迷う方は多いと思います。実は岡山市と倉敷市では、同じ炊飯器でも扱いが違います。岡山市では小型家電、倉敷市では粗大ごみです。
この記事では、炊飯器・ホットプレートを中心に、両市の品目表に調理家電がどう載っているかを整理しました。あわせて、鍋やフライパンなど一緒に片付けることが多い台所用品の出し方も紹介します。
まず確認|調理家電の区分を両市で比べる
主な調理家電を、両市の公式ページの表で確認してまとめました。倉敷市(真備地区以外)の金額は「戸別収集/施設への持ち込み」の順で、1個あたりの手数料です。金額は変わることがあるので、申し込み時にご確認ください。
| 品目 | 岡山市 | 倉敷市 |
|---|---|---|
| 炊飯器(電気) | 小型家電 | 粗大ごみ 200円/100円 |
| ホットプレート | 粗大ごみ 持ち込み無料・戸別200円 | 粗大ごみ 200円/100円 |
| 餅つき機 | 粗大ごみ 持ち込み無料・戸別200円 | 粗大ごみ 200円/100円 |
| ミキサー・ジューサー | 小型家電(ガラス部分は不燃ごみ) | 粗大ごみ 200円/100円 |
| オーブントースター | 小型家電 | 粗大ごみ 200円/100円 |
| 電子レンジ | 粗大ごみ 持ち込み無料・戸別500円 | 粗大ごみ 600円/100円 |
岡山市の小型家電も、20リットルの指定袋に入らない大きさなら粗大ごみになります(オーブントースターの場合は持ち込み無料・戸別200円)。
岡山市では、炊飯器は小型家電なのに、ホットプレートは粗大ごみです。同じ台所の家電でも出し先が分かれるので、まとめて片付けるときは品目ごとに確認しましょう。
岡山市の出し方|炊飯器とホットプレートで分かれる
炊飯器は協力店舗や市有施設へ持ち込む
岡山市の品目表では、炊飯器は小型家電です。小型家電は市が無料で回収していて、回収場所は次の3つです。
・協力店舗(電器店、ホームセンターなど)
・資源回収所
・市有施設(区役所、市役所分庁舎内)
資源化物ステーションでは収集しません。店舗に持ち込むときは窓口などで店員に直接渡し、定休日に店先へ置いて帰らないよう案内されています。協力店舗によっては回収できない品目もあるので、事前に確認すると安心です。
ただし市は、「20リットルの有料指定袋に入らない家電製品は、これまでどおり、粗大ごみとして処理をしてください。」としています。大きな炊飯器は、袋に入るかどうかを先に確かめてください。
ホットプレートは粗大ごみ
ホットプレートは、品目表では「ホットプレート(グリル鍋類)」として粗大ごみに載っています。施設に持ち込めば無料、戸別収集なら手数料200円で、戸別収集には粗大ごみ処理券が必要です。どちらも粗大ごみ受付センター(086-227-5300)への事前の申し込みが必要で、持ち込みは希望日の前日(土日を除く)までに申し込みます。受付は月〜金の9〜16時で、祝日も受け付けています(12月29日〜1月3日は休み)。手順は岡山市の粗大ごみ回収ルール完全ガイド|申込方法から費用までで詳しく説明しています。
倉敷市の出し方|どちらも粗大ごみで有料
倉敷市の分別区分では、電気炊飯器は「粗大ごみ」で「複合製品」と書かれています。ホットプレートも粗大ごみの手数料表に載っており、持ち込みでも手数料がかかる点が岡山市と違います。
粗大ごみはごみステーションに出せません。戸別収集は粗大ごみ受付けセンター(086-435-5300・月〜金の9〜17時、土日・年末年始は休み)へ、遅くとも7日前までに申し込みます。処理券を買って品物に貼り、収集日の朝8時30分までに出す流れです。詳しくは倉敷市の粗大ごみの出し方完全ガイド|申込方法から持ち込みまで解説をご覧ください。
手数料表には「小物を入れた袋(複合製品、45L入)」という項目もあります。細かな家電が複数あるときは、まとめられるかを申し込み時に聞いてみてください。なお、この記事で紹介している倉敷市のルールは真備地区以外のものです。真備地区は戸別収集を利用できず、持ち込み先も異なります。
似ているようで区分が違う台所用品
▶ 鍋・フライパン・やかん
金属製・ホーロー製の鍋などは、岡山市は不燃ごみ、倉敷市(真備地区を除く)は資源ごみです。倉敷市の金属類は、黄色のコンテナに入る大きさまでです。
▶ 電気ポットと魔法びん
岡山市では、電気ポットは小型家電、魔法びんのポットは不燃ごみです。見た目が似ていても、品目表では別の品目です。
▶ ミキサー・コーヒーメーカーのガラス部分
岡山市では、本体は小型家電、ガラス部分は不燃ごみと、出し先が分かれます。
▶ 包丁
岡山市は刃物部分を新聞紙などに包んで不燃ごみへ。倉敷市(真備地区を除く)は、金属製の包丁の刃の部分にテープを張るなどして資源ごみへ出します。
倉敷市の表で品目が見つからないときは、市のごみ分別検索を使うか、資源循環推進課(086-426-3375)に問い合わせてください。
関連する品目は、電子レンジの処分方法5選|岡山市での粗大ごみルールと費用も解説、オーブントースターのかしこい処分方法とは?4つの方法をご紹介、意外と複雑?電気ケトルの捨て方と正しい処分方法もあわせてご覧ください。
まだ使えるものと、台所全体の片付け
まだ使える調理家電は、処分の前に家族や知人に譲れないか考えてみるのも一つの方法です。
1〜2点だけなら、市の仕組みを使うのが費用を抑えやすい方法です。岡山市は小型家電について、不用品回収業者等への回収依頼はトラブルや違法行為となるおそれがあるとして、市の回収制度の利用を呼びかけています。
一方で、実家の台所をまるごと片付けるときは、小型家電・粗大ごみ・不燃ごみの仕分けと持ち込み先の手配が重なり、負担が大きくなりがちです。ご家族の家の片付けでは、親の家の粗大ごみを子どもが代わりに出すとき|岡山市・倉敷市の申し込みと持ち込みの決まりも参考になります。運び出しや仕分けが難しいときは、3つのトラック積み放題プランもご検討ください。
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