遺品整理、買取してもらうときのコツと注意点:岡山県吉備中央町の事例
使わない大きな遺品は買取がお得
岡山県吉備中央町では粗大ゴミは年4回しか収集日が設定されておらず、しかも、その内訳は可燃系の粗大ゴミが2回、不燃系の粗大ゴミが2回となっています。
つまり、不用品の種類に応じて、チャンスは年に2回しかないと言っていいでしょう。
また、そもそも、地域のゴミ収集ステーションへ出せないものもあります。
テレビや冷蔵庫・冷凍庫、エアコン、洗濯機、衣類乾燥機などの家電リサイクル法対象品や、パソコンやバイクは、買い替え店や販売店に引き取ってもらうか、専門業者等に依頼するよう町が推奨しているのです。
遺品整理の場合、本人が亡くなっており、買い替え需要はないので引き取ってもらうのは難しいものがあります。
もともとの販売店がどこであるかも、本人が亡くなっているのでわからない可能性が高いです。
それゆえに遺品整理で出る大型の不用品は、年に2回の収集日や販売店への引き取りを依頼するより買取してもらう方が便利です。
捨てる手間を省くためにも売るコツを知ろう
遺品なら何でも買い取ってもらえるわけではありません。
もっとも、故人さまが持っていたものはご家族には価値がわからず、売れるのか売れないのか、さっぱり見当がつかないことが少なくありません。
注意点としては、自己判断は禁物ということです。
残されたご家族がこれは値段がつくのではと思ったものが、在庫があり過ぎて値段がつかない場合もあります。
一方で、こんなガラクタは売れないだろうと思ったものが、実はレアなアイテムで一部のコレクターの間では希少性の高いものとして高値がつくこともあるからです。
プロに見せるのが一番速い
ご自身の品物を売るなら、購入した価格や価値も把握しやすいので、事前にキレイに整えたり、付属品などを用意したりしておくのが買取のコツです。
ですが、遺品の場合は価値もわからず、付属品の有無なども見当がつかないのが一般的です。
悩んでいるよりは、プロに見てもらうのが一番の近道です。
実際に「岡山クリーンファースト」にご依頼いただいたご遺族の方も、「祖父が所持していたけれど、価値がわからず、捨ててもよいものかわからない」とご相談いただきました。
さっそく遺品があるお部屋に入らせていただき、値段がつくものがあるかを査定させてもらうと、とても価値あるものだということが当社で判明しました。
お客様も「捨てなくて本当によかった」と胸をなでおろしていたものです。
トータルサポートしてもらう場合
遺品の仕分けからトータルサポートしてもらう場合には、お部屋の面積や遺品の量などに応じた料金がかかりますが、買取ができるお品が見つかれば、その分、料金から控除ができます。
自分たちだけで行う手間を省けるうえ、家族では見逃しがちな価値ある物を見つけ出すことができますので、プロのサポートも活用しましょう。
「岡山クリーンファースト」では遺品の仕分けからトータルサポートまで充実しておりますので、安心してご依頼できます。
遺品整理にお困りの際は、ぜひ一度「岡山クリーンファースト」にお問い合わせください。
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