ゴミ屋敷片付け、その後に気をつけたいポイントとは?:岡山県新庄村の事例
ゴミ屋敷に戻らないためには
ゴミ屋敷をようやく片付けても、本人の気持ちや行動が伴わないと、その後に再びゴミを溜め込んでしまうことになりかねません。
ゴミの中でも平気で生活できる方は、ご家族や近隣の方、賃貸住宅の大家さんなどに諭されて片付ける方も多く、ようやくキレイな状態になったからといって安心ではないのです。
まず、必要なのはゴミを捨てる習慣を付けることが大切です。地域のゴミ出しのルールを確認し、どの曜日にどんなゴミを捨てるのかを頭に入れましょう。
そして、なるべく、その曜日にはゴミを出すよう習慣づけます。
朝が弱い、ゴミを出すほど溜まっていないなどいろいろ事情はあると思いますが、そこでさぼってしまうと、またゴミが溜まっていく悪循環に陥るリスクがありますので、気を付けなくてはなりません。
ゴミ収集日が少ない地域の悩み
岡山県新庄村では可燃ゴミは週に2回収集日がありますが、不燃ゴミや新聞や雑誌、空き缶やプラスチックなどの収集は、それぞれ月に2回しかありません。
特にゴミ屋敷化させる方に多いゴミの種類である、ペットボトルやビンの回収日は月に1回しかないのが悩ましいところです。
毎日1本のペットボトルを飲んでも月に30本、2本飲めば60本にも及びます。さらに缶コーヒーや缶ビールなどを毎日1本飲めば、ビンも30本溜まってしまいます。
収集日は月1回だけですので、もし出し忘れてしまえば、翌月にはペットボトルやビンが60本にも120本にもかさんでいくことになるわけです。
ゴミを集積しておくスペースがなく、室内に積み上げれば、再びゴミ屋敷に舞い戻るリスクもあります。
ゴミを溜め込まないためのポイント
数が少ないゴミ収集日のもと、溜め込まないためにはどうすればいいのでしょうか。
もし、すべての食事や買い物を近くのコンビニやスーパーで済ませているならば、買い物に行く都度、前回買って出たゴミを捨てに行くのがおすすめです。
この点、コンビニやスーパーのゴミ箱に、家庭ゴミを持ち込んで捨ててはいけないのが基本ルールです。
ですが、コンビニの場合、そのお店で買ったお弁当の空き箱やペットボトルや缶などであれば、捨てることができます。
また、スーパーでは地域のゴミ収集とは別に、独自の回収コーナーを設置し、プラスチックゴミやペットボトル、牛乳パックなどの回収を行っているところがあります。
なお、スーパーの回収コーナーは、キレイに水洗いして干してから捨てるのが基本ですので、牛乳パックなどもキレイに粗い、乾燥させて折り畳んでから捨てる習慣を付けましょう。
「岡山クリーンファースト」では、このように大事なお住まいのゴミ屋敷化を防ぐために、クリーニングサービスをおすすめしています。
ゴミの収集日までに片付けが間に合わない、蓄積され続けたペットボトルをまとめて一気に外に出したいといった要望にも応え続けてきた実績がございますので、ぜひ一度、「岡山クリーンファースト」へ気軽にお問い合わせください。
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