断捨離作業をスピードアップする方法について徹底解説
片付けの本当の意味を理解し進める断捨離は、じっくり時間をかける必要がある事も事実です。
できればもっと効率的に、さっさと断捨離したいと思う方もおられるのではないでしょうか?
「掃除や片付け以外にもやりたい事はたくさんあるので、一刻も早く終わらせたい。」という人も。
また、引越しなどで部屋の物を早急に片付けする必要がある方もいらっしゃいます。
スピードを上げましょう
吟味して1日1コずつ捨てたとします。1年間で365コの計算ですね。
もっとスピードを上げないと、まだまだ捨てるものが増えて行く状況ですと、スピードを上げるしかありません。これからご紹介する方法を、是非お試し下さい。
1.制限時間を設けましょう
やるべき課題を集中する時は、時間を決めると効率がグンとアップします。
今日は片付けを30分集中しよう!と一気に片付けることで、毎日のペースはアップしていきます。
これを1年続けると、効率は間違いなくアップしていきます。
2.誰でもできる作業から始める
いざ片付け作業を始めて行くと、思うように効率が上がらず、作業が進まない事もあります。
普段整理をしない方は、片付ける量も多く作業を進めても実感が湧かずなかなか思うように進められない事が多いのではないでしょうか。
コツとしては、いきなり難しい作業から始めるのを避け、誰でもできる単純作業から進めて行くようにしましょう。
断捨離の順番に決まりはないので、やさしいところから始め、効率を上げていく事をおすすすめします。
3.断捨離の単純な考え方とは?
一度処分するとスッキリする明らかなゴミや、単純に捨てることができるものから捨てていく事です。
ゴミの袋など、なるべくたくさん入る袋を用意し、いらない物、あきらかに不用品だと思う物を捨てていきましょう。
家の各部屋、庭などすべて回った後、何度か同じようにチェックして行ってください。
状況が変わって行くと、更に追加で処分したくなっていきます。
4.不用品を売却することを考えない
ひとつの物について、じっくりと「捨てる・捨てない」の判断をする必要のある断捨離は、そうした判断以外にも「ネットオークションやフリマで販売してお金にできないか。」と考える方も多くおられます。
ですが実際にそれらをお金に変える作業というのは、販売はもとより発送の手続きや入金の対応など、余分な手間が発生する為スピード断捨離には大きな足かせになります。
もし販売できたとしたら、確かにお金にはなりますが、手間がかかるため生活を快適にする為の断捨離が妨げられるとなると、本来の目的を削ぐ事になってしまいます。
現代は、ゴミを捨てるのにも種類によってはお金が必要な時代です。
断捨離を進めて行く中で、もし不用品を貰ってくれる人がいる場合は、無料で提供する事をおすすめします。
5.箱にとりあえず詰めてみる
断捨離のスピードを上げるには、片付けに集中する事が大切です。1つ1つの物に問い掛けをする時間はありません。
普段使用しない細かい物などは、まとめてとりあえず箱に入れてみるなどします。
半年後、それまで箱を開ける事がないようでしたら、そのまま処分してしまいましょう。
その際、あらかじめ燃えるゴミなど分別しておくと便利です。
分別もシンプルに、悩まず仕分けていきましょう。
私も普段使わない細かい物は、カゴに入れていつでもチェックできるようにしています。
箱やカゴなど一箇所に固めることで、普段から意識するようになります。
6.家具や大きいものから捨てる
キャビネットやカラーボックスなど、収納する家具を処分すると劇的に部屋が片付くのをご存知でしぃうか?
部屋の中に隙間なくカラーボックスや収納家具が敷き詰められていると、それだけで圧迫感が出てしまいます。
「収納するため」置いていた家具が実はスペースを奪っていることを気付かされると思います。
捨てる物だけに集中する以外に、収納する家具を先に処分し、お部屋のスペースを広げる事も断捨離をスピードアップさせるためには有効な手段と言えるのです。
まとめ
今回は、断捨離をスピードアップさせる方法についてご紹介しました。
時間を決めることで、効率がアップしより早く処分できる方法を考えるようになると分かりました。
また、処分が難しいものや、悩むものよりも簡単なものから始めると効果が出やすい事も理解できました。
いちいち処分するか悩まず、シンプルに処分を進める事が、スピードを上げる上では大切な内容でした。また、売却する方法を考えず、処分する効率を上げる事もコツである事が理解できました。
細かいものは、箱やカゴなど一箇所に固めると効率が上がる事も分かりました。
断捨離のスピードを上げるコツとして、処分する事以外の余計な要素を可能な限り削除する事が大切です。
断捨離をスピードアップし、年末年始を快適に過ごせるよう処分を進めていきましょう!
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