後悔しない!美術品の処分方法やポイントを解説
引越しやお部屋の整理などで、美術品を処分したい場合がありますよね。
しかしごみとして捨てる以外にも、価値のある美術品であれば買値がつく場合もあります。
本記事では、後悔しないための美術品の処分方法やポイントについて解説します。
後悔しない!美術品の処分方法4つ
美術品を後悔のないよう処分する場合、おもに4つの方法があります。
- 販売・売却する
- 寄贈する
- ゴミとして処分
- 不用品回収業者に回収を依頼
それぞれの方法について解説していきます。
美術品を売却・寄贈する
美術品を売却する方法では、おもに買取業者やネットオークションで販売する方法があります。
また、売却以外に寄贈する方法もありますので、それぞれの特徴についてご紹介していきます。
美術品を扱うオークション会社に依頼
美術品には絵画や彫刻、陶器類などがありますが、これらを専門に扱うオークション会社に依頼し売却する方法があります。
オークション会社は購入者との仲介役になるため、出品の方法など初めてでも安心して販売することができます。
美術品の作家や作品によっては高値で売却できるケースもありますが、仲介手数料が掛かることや換金まで一定の期間がかかる(約3〜4ケ月)ことも知っておきましょう。
美術品の専門業者に買取を依頼
美術品を専門に扱う業者に買取を依頼する方法もあります。
専門知識豊富な専門業者であれば、適正価格で買ってもらえる可能性が高いでしょう。
最近では出張買取を行なっている業者も多いため、搬出が難しい美術品も気軽に査定を依頼できます。
適正価格を調べるためにも、複数の業者に見積りを依頼し比較してみましょう。
美術画廊に買取を依頼
処分する美術品が絵画であれば、美術画廊に買取を依頼する方法もあります。
一般的に画廊とは、美術品のギャラリー、絵画を展示している店舗などです。
画廊の中には買取を行なっているケースもあり、査定を依頼する画廊が収集している作家の作品であれば相場より高値で買取ってもらえる可能性も高いでしょう。
フリマ・オークションアプリで販売
最近ではスマホから手軽に出品可能なフリマ・オークションアプリで美術品を販売する方法もあります。
例えば買取業者では買値のつかない無名の作品であっても、フリマ・オークションアプリでは気に入った購入者が現れる可能性があります。
また販売価格は自由に設定できますが、事前に出品する美術品の相場を調べておくとよいでしょう。
販売・落札された場合、梱包や発送作業も傷が付かないよう丁寧に行うことが大切です。
美術品を寄贈する
美術品の価値や鑑賞を楽しんでもらうために、寄贈する方法もあります。
寄贈する際は、病院や福祉施設などで受付している施設を探してみましょう。
寄贈先が決まった後、美術品の梱包・発送作業は自身で行う必要がありますので、梱包資材を用意しておきましょう。
美術品をごみとして処分する
美術品をごみとして処分する場合、サイズや仕様によってごみの種類が異なります。
可燃・不燃ごみとして処分する場合
美術品を自治体の可燃・不燃ごみとして処分する方法もあります。
処分する美術品をガラス、金属製は不燃ごみ・資源ごみなどに分別し、絵画のキャンパスなど木製品は可燃ごみとして捨てるようにします。
しかし一辺が30cm以上あるなど、大きいサイズの美術品については粗大ごみとして処分する必要があります。
粗大ごみとして処分する場合
美術品のサイズが大きい場合は粗大ごみとして処分する方法もあります。
粗大ごみはお住まいの地域ごとにルールや費用が異なるため、自治体ホームページなどで品目・費用を確認してみましょう。
また絵画や額縁などの場合、規定のサイズ内に納まるよう分解・裁断すると可燃・不燃ごみとして処分することもできます。
不用品回収業者へ依頼する
美術品を不用品回収業者へ依頼し、処分する方法もあります。
不用品回収業者は回収専門の業者のため、料金は掛かりますがどのような美術品でも日時を指定して回収を依頼できます。
また、自治体の粗大ごみで必要な搬出作業も依頼できるため手間を掛けず速やかに回収したい場合におすすめのサービスと言えるでしょう。
ただし美術品1点のみの依頼では、費用が割高になるため美術品と併せて家具や家電などまとめて回収を依頼するとお得に処分することができます。
岡山クリーンファーストにご相談ください
岡山市近郊で美術品の処分をご検討の際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。
岡山クリーンファーストでは美術品1点から回収をお受け致しております。
初回のご連絡時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどでお伺いしますので、スムーズな回収・処分をご利用頂けます。
また、美術品と併せ家具や家電などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、お気軽にお声がけください。
まとめ
今回は、後悔しないための美術品の処分方法やポイントについて解説しました。
美術品を処分する際、売却やごみとして捨てる方法をご紹介しました。
処分を検討される美術品が、売却できる可能性がある場合は査定やネット販売も検討してみましょう。
美術品の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。
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