燃える?流せる?猫砂の捨て方を種類ごとに解説
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燃える?流せる?猫砂の捨て方を種類ごとに解説

2025年04月25日(金)10:25 AM

猫砂の捨て方を種類ごとに解説

猫の糞の始末に欠かせない猫砂ですが、猫を飼っている方で捨て方が分からないという方も多いのではないでしょうか?

猫砂はゴミの種類を判断することが難しいケースが多く、分別方法などルールを守る必要があります。

本記事では、猫砂の適切な処分方法や、捨てる際の注意点、臭い対策まで詳しくご紹介します。

 

燃える?流せる?猫砂の捨て方

 

猫砂は素材によって処分の仕方が異なり、大きく分けて以下の3つの方法があります。

 

[猫砂の種類別・処分方法の基本]

 

  • ・燃えるゴミとして出す
  • ・燃えないゴミとして出す
  • ・トイレに流す

 

素材ごとの一般的な捨て方は次の通りです。

 

[木・紙・おから製]

 

捨て方 : 燃えるゴミ・トイレに流す

 

紙・木・おからなど、有機物を原料とした猫砂は、多くの自治体で「燃えるゴミ」として処分できます。

ただし、使用後の猫砂は汚れが付着しているため、ニオイ対策として袋を二重にするなど、しっかりと密閉してから捨てましょう。

 

[シリカゲル・鉱物系(ベントナイト、ゼオライト)]

 

捨て方 : 燃えないゴミ

 

ベントナイトやゼオライトといった鉱物系の猫砂は、「燃えないゴミ」として扱われることが一般的です。

ただし、ゼオライトに関しては自治体によって取り扱いが異なる場合があり、ゼオライトは「燃えるゴミ」、それ以外の鉱物系は「燃えないゴミ」と分類されることもあります。

 

不明な点がある場合は、自治体のホームページを確認するか、清掃事務所に問い合わせて正しい処分方法を確認しましょう。

 

猫砂を処分する際の注意点

 

猫砂を処分する際に、注意すべき事柄は以下の内容になります。

 

ゴミに出す場合

 

汚れた猫砂は、そのままゴミ袋に入れるのではなく、まずは新聞紙やビニール袋などで包んでから捨てましょう。

臭いや菌の拡散を防ぐことができ、万が一袋が破れてしまっても周囲に迷惑をかけにくくなります。

また、最終的に入れるゴミ袋も二重にしておくと安心です。

 

トイレに流す場合

 

「トイレに流せる」「水に流せる」と記載された猫砂は、トイレで処分することが可能です。ただし、一度に大量に流すと配管が詰まる原因になるため、以下の点に注意してください。

 

  • ・1回に流す塊は直径4〜5cm程度にとどめる
  • ・節水型トイレでは流さない
  • ・全面交換などで大量に処分する場合は、トイレに流さない

 

配水管の太さや浄化槽の処理能力には限界があります。それを超えると設備に支障をきたし、修理に時間と費用がかかることも。猫砂は大きさを調整し、複数回に分けて少しずつ流しましょう。

 

また、自治体によってはトイレへの排水を禁止している場合もありますので、事前に確認を行うことが大切です。

 

捨てるまでの臭い対策

 

使用済みの猫砂は、時間が経つと臭いが強くなります。

このため以下の対策を取り入れることで、室内の臭いを軽減できます。

 

  • ・袋を二重にする

 

ビニール袋を二重にすると臭いの漏れを抑えられます。

空気をできるだけ抜いてから密閉するのがポイントです。

 

  • ・消臭グッズを活用

 

市販の消臭袋や密閉型のゴミ箱(消臭ボックス)を使うのもおすすめです。

これらは臭いだけでなく雑菌の拡散も防いでくれるため、衛生的にも優れています。

 

  • ・消臭効果のある猫砂を選ぶ

 

最初から消臭効果のある猫砂を使っておけば、ゴミに出すときの臭いも軽減できます。

香料入りは猫が嫌がることもあるので、ヒノキなど天然成分を使った無香料のものが良いでしょう。

 

月に一度はトイレを丸ごと洗おう

 

毎日使う猫トイレには、見えない汚れがどんどん蓄積されていきます。

月に1回はすべての猫砂を処分して、トイレ本体を丸洗いしましょう。

古い猫砂を捨てる際は、大きめの袋の中でひっくり返したり、新聞紙に広げてからたたんで処分するとこぼれにくいです。

トイレはぬるま湯にクエン酸入り洗剤を入れてつけ置きしたあと、こすり洗いをしてしっかりすすぎます。

洗浄成分が残らないようにして、よく乾かしてから再び使ってください。

 

このように猫砂は処分時の注意点がありますので、とくに臭い対策を徹底して行うことを心掛けましょう。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊で猫砂の処分をご検討の際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

初回のご連絡時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどで到着しますので、大変スムーズな回収をご利用頂けます。

また、猫砂と併せて家具や家電など大型不用品もまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。

 

まとめ

 

今回は、猫砂の適切な処分方法や、捨てる際の注意点、臭い対策まで詳しくご紹介しました。

猫砂にはさまざまな種類があり、素材に応じた適切な処分を行う必要があることをお伝えしました。

また、処分時は徹底した臭い対策を実施し、お部屋を快適な状態に保つように心がけてみましょう。

猫砂の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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一般廃棄物収集運搬業 岡山市第4019号

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産業廃棄物収集運搬業 岡山県第03301020119号

産業廃棄物収集運搬業 岡山市第08310020119号

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