実家の片付け・遺品整理はこうして行う!タイプ別片付け法・岡山・倉敷
「独立や結婚により実家を出て暮らしている」という人も、やはり実家のことは気になるもの。たまに帰ったときに、そのままになっている「不用品の多さ」にため息をつくこともあるのではないでしょうか。
しかし、ご両親が年老いてくると、自分たちで片付けるのは難しいもの。だからこそ、子供の責任として、実家をきれいにしてあげませんか? ご両親が住みやすい環境をつくることは、子供としての責任といえるでしょう。
そこで、実家の片付けを決断するタイミングやポイントをご紹介します。ぜひ、参考になさってください。
◆こんなときこそ片付けの決断を!
★親が物を捨てられない ⇒ 代わりに断捨離を決断!
実家には、実にさまざまなものが仕舞ってあります。住んでいる年数が長ければ長いほどその量は多く、特に、子供の成長に伴う記録などは、捨てられないもの。その気持ちは、子供であるあなた自身が痛いほどわかりますよね。
このように、「想い出の分だけ品物が増えていくこと」は当たり前のことではありますが、大きなスペースの無駄を生んでいることも事実。また、その分、生活がしにくくなったり、ほこりが体に害を及ぼしたりと、デメリットの方が多いのではないでしょうか。
だからこそ、あなたが変わりに処分する決断をしてあげてください。ご両親と一緒に昔を語りながら整理すると、きっと気持ちの整理もつくはずです。
★親の体力がなくなってきている ⇒ 効率のよい片付け手段を提案!
年を重ねてくると、重い物を持ったり、立ったりしゃがんだりの動作をしたりすることが、体の負担になります。ぜひ、ご両親の代わりに、片付けをしてあげてください。でも、仕事を持っていたり、家族の世話をしたりしなければならない場合、あなたご自身が時間を作れないこともあるのではないでしょうか。
そんなときは、不用品回収と片付けを代行してくれる業者に依頼するのがベスト。片付けのプロに任せれば、効率よくリーズナブルにきれいにしてくれるでしょう。
★親が亡くなってしまった ⇒ 遺品の整理に!
どちらかの親が亡くなってしまうこと、これはとても悲しいことではありますが、いつかはその時がきます。その際、「こんなにも物があったのか!」と初めて気づくことも。いざ自分たちでやろうとしても、あまりの量の多さになかなかはかどらないことも多いようです。そんなときには、是非弊社の遺品整理サービスをご依頼下さい。
遺品というのは、必ずしも不用品ばかりではなく、価値のあるものも多く含まれているケースがあります。古銭や切手などはその例ですが、その道のプロに引き取ってもらうのが確実といえるでしょう。
★親の介護が必要になった ⇒ すっきりした部屋で手厚い介護を!
親にはいつまでも元気でいて欲しい、誰もがそう思っていることでしょう。しかし、現実には、突然親が倒れてしまい、介護が必要になることもありえます。このようなときに、「介護用のベッドやその他介護用品を置く場所がない」「廊下が狭くてスムーズな移動が困難」「手すりをつけたくても、物が溢れ返っていてつけられない」このような状態では、十分な介護などできるはずがありません。スムーズな介護のためにも、家の整理をすることが大切ですね。
◆元気な今だからこそ、処分しましょう!
上記のようなケースは、どこのお宅にもありえること。親が本当に動けなくなってしまってからでは、確実にいろいろな問題が生じます。だからこそ、ご両親が元気なうちに、不用品処分、部屋の片づけをすることが大切でしょう。
ただ、子供から親にこのような提案をしても、なかなか受け入れてもらえず、親の説得に苦労する人が多いとのこと。結局、そのままにしてしまい、あとでとんでもない苦労をしたなどという話も聞きます。
そこで、一度、ご両親に、掃除をしないと健康を害すること、物に躓いて怪我をしがちなこと、そして先述した片付けのタイミングやポイントなどを伝え、じっくり話をされてみてはいかがでしょうか。説得する苦労も親孝行のうち!すっきり綺麗な実家にするために、少しずつ進めていきましょう。
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