バイクを不用品として処分する方法
乗らなくなって放置しているバイクは、置いているだけで税金や保険料がかかるのをご存知でしょうか?
また、実際にバイクを処分する際は廃車の手続きが必要なため、一般的な粗大ごみと比べて手間がかかります。
本記事では、バイクを不用品として処分する方法についてご紹介します。
バイクを不用品として処分する方法は?
バイクを不用品として処分する方法には、次の5つの方法があります。
- 指定の引取先に持ち込む
- 二輪廃棄取扱店舗に収集を依頼
- バイクの廃車専門業者に依頼
- 専門業者に査定を依頼
- 不用品回収業者に依頼
それぞれの処分方法を確認してみましょう。
指定の引取先に持ち込む
バイクは全国におよそ170箇所設置されている「指定引取場所」に持ち込むと、処分することができます。
また、自動車リサイクル促進センターではバイクの回収後にリサイクルを行なっています。
指定引取場へ持ち込む手間はかかりますが、リサイクル料金は無料のため、費用をかけずバイクを処分することができます。
ただし対象となる車両が決められているため、対象外の車種は回収不可となる場合があります。
このため事前に対象車両を確認後、持ち込むようにしてください。
参考:公益財団法人自動車リサイクル促進センター_費用・持込先
二輪廃棄取扱店舗に収集を依頼
バイクの専門店では、二輪廃棄を取り扱う店舗もあります。
指定引取場所への持込が難しい場合は、廃棄取扱店に運搬を依頼し処分することができます。
二輪廃棄取扱店は、全国の「自動車協会連合会」サイトで確認できますので、最寄りの店舗を調べてみましょう。
二輪廃棄取扱店に処分を依頼すると、数千〜1万円程度のリサイクル料金が必要になりますが、バイクの種類やサイズごとに料金が異なりますので、事前に調べておきましょう。
バイクの廃車専門業者に依頼
バイクの廃車を専門に請け負う廃車専門業者に依頼して、バイクを処分する方法もあります。
廃車専門業者を利用する場合、バイクの回収を無料でしてもらえるため、費用をかけず処分できるケースが多いでしょう。
廃車専門業者は、バイクの部品やパーツを修理して再利用するほか、引き取ったバイクを海外で販売しているため、無料でサービスを利用できるのです。
また、業者の中には廃車手続きも無料で請け負う業者もありますので、事前に調べてみてください。
専門業者に買取査定を依頼する
バイクが壊れていない、程度や状態がよい場合は専門業者に買取査定を依頼する方法もあります。
買取が成立すれば、最もお得に処分することができます。
専門業者では買取と併せて廃車の代行手続きも受付している業者が多いため、手間をかけずに処分したい方におすすめの方法と言えるでしょう。
不用品回収業者に依頼する
お部屋やガレージを整理する際に、バイクの本体とあわせて不用品をまとめて処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
不用品回収業者は、回収日を指定できるため忙しい方も都合のよい時間に利用できます。
また、故障などで運搬が難しいバイクも回収してもらえるため、手間や負担が少ないサービスと言えるでしょう。
このようにバイクを不用品として処分する際は、さまざまな方法がありますので、それぞれの特徴をもとに最適な方法を検討してみましょう。
バイクの処分前に必要な手続き
バイクを処分する際は、事前に廃車手続きを済ませておく必要があります。
ここではバイクの排気量ごとに必要事項をご紹介します。
[バイクの廃車手続き方法]
- ・原付バイク(125cc未満)
手続きを行う場所 : 自治体
必要書類 : 車検証・印鑑・本人確認書類・廃車申告書(役所で申請できます)・ナンバープレート・標識交付証明書など
- ・軽二輪自動車(125cc〜250cc未満)
- ・小型二輪自動車(250cc以上)
手続きを行う場所 : 陸運局
必要書類 : 車検証・印鑑・軽自動車税申告書・軽自動車の届出済証返納届・軽自動車の届出済証返納証明書交付申請書(陸運局で申請できます)・ナンバープレート・標識交付証明書・住民票など
この他、処分前にバイクの自賠責保険や軽自動車税の手続きを済ませておく必要がありますので、覚えておいてください。
尚、税金は毎年4月1日に支払いますので、3月までに廃車手続きを済ませることをおすすめします。
岡山クリーンファーストにご相談ください
岡山市近郊でバイクの処分をご検討の際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。
岡山クリーンファーストでは、ご不用品のバイク1台から回収・査定をご利用頂けます。
初回のご連絡時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどでお伺いしますので、大変スムーズな回収をご依頼可能。
また、バイクと併せて家具や家電などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。
まとめ
今回は、バイクを不用品として処分する方法についてご紹介しました。
バイクを処分するさまざまな方法についてお伝えしましたので、程度や状態、手間や料金などを参考に最適な方法をご検討ください。
また、処分前の廃車手続きについても、車種をご確認のうえ済ませておくようにしましょう。
バイクの処分は、岡山クリーンファーストにぜひお任せください。
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