ビーズクッションの正しい捨て方と手順についてご紹介

 

身体にフィットする快適性で人気のビーズクッションですが、古くなると汚れやクッション性が気になるケースも多いでしょう。

古くなったビーズクッションを処分する際、捨て方が分からない方もいらっしゃるのではないでしょうか？

本記事では、ビーズクッションの正しい捨て方や手順についてご紹介します。

 

ビーズクッションの正しい捨て方5つ

ビーズクッションを処分する際の正しい捨て方を5つご紹介します。

 

自治体の粗大ゴミ回収を利用する

ビーズクッションを粗大ゴミ回収を利用して処分する方法です。

粗大ゴミはお住まいの地域自治体ごとにルールが異なります。

多くの自治体では一辺が30cm、50cm以上のゴミを粗大ゴミとして処分するよう義務付けされています。

ビーズクッションを粗大ゴミに出す手順は、以下の内容になります。

 

・自治体の粗大ゴミセンターに電話・インターネットで予約する

・コンビニ・スーパーでゴミ処理券を購入

・必要事項を記入し、ビーズクッションに貼付け

・回収日当日、朝8時までに所定の場所に出しておく

 

ビーズクッション処分費用相場 : 約400円〜

 

分解し一般ゴミとして処分する

ビーズクッションを外側のカバー・内側の袋・ファスナー・ビーズに分解し、一般ゴミとして処分する方法もあります。

分解後カバーは燃えるゴミ・資源ゴミとして、ビーズは燃えるゴミまたは燃えないゴミ、ファスナーは燃えないゴミとして分別し処分しましょう。

ただし自治体によっては、解体せず粗大ゴミとしての処分を推奨しているケースもあります。

このため事前に自治体に確認のうえ、処分方法を決めるようにしましょう。

 

フリマ・オークションアプリを利用する

ビーズクッションの程度や状態がよい場合や、人気のブランドの品であればフリマ・オークションアプリで売れるかもしれません。

フリマ・オークションアプリでは販売、落札価格を自由に設定できるため、相場より高値で販売できる可能性があります。

一方で出品時の手続きや商品画像の撮影、販売後の発送作業など手間は掛かりますので、時間に余裕のある方におすすめの処分方法です。

 

リサイクルショップに買取を依頼する

リサイクルショップに持ち込むか、出張買取を利用してビーズクッションを処分する方法もあります。

買取査定では、程度・状態がよく使用頻度が少ないものは売却できる可能性も高くなります。

ただし業者が査定するため、アプリを利用する場合と比べ基準は厳しくなると言えるでしょう。

買取不可とされた場合は、他の処分方法を検討してみましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

ビーズクッションを手早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

不用品回収業者は家庭でいらなくなった物を回収・処分する専門業者ですので家具や家電などまとめて処分を依頼できるメリットがあります。

一方費用は他の処分方法と比べ掛かりますので、数社で見積りを比較するなど内容を検討してみるとよいでしょう。

 

このようにビーズクッションを処分する際はさまざまな方法があります。

クッションの程度や状態、手間や費用を比較し、方法を検討してみましょう。

 

ビーズクッションを処分する際の注意点

ビーズクッションを処分する際にはどのような注意が必要なのでしょうか？

ここでは処分時の注意点をご紹介します。

 

クッションを分解する際に注意

ビーズクッションを分解する際は、ビーズが飛び散らないよう注意する必要があります。

ビーズの原料はおもにポリスチレンと呼び、基本的に口に含んでも害のないプラスチックです。

しかし飛び散った際は収集が難しく、カーペットクリーナーなどで掃除することになるため、扱いには充分注意しましょう。

 

分解時は周りにも注意しましょう

ビーズクッションを分解する際は、ペットや小さなお子さんが周りにいない環境で行うことも大切です。

クッション分解時、ビーズが飛び散り誤って飲み込むと危険です。

また長期間使用したクッションはカビが発生している可能性もあるため、分解時はマスクを着用するなど安全な場所で作業するようにしましょう。

 

このようにビーズクッションを分解する際は、ビーズや袋の扱いに充分注意する必要があります。

作業前に安全な場所を確保してから行うようにしましょう。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

岡山市近郊でビーズクッションの処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストでは、初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどでお伺いしますので、大変スムーズな回収をご利用頂けます。

また、ビーズクッションと合わせて家具や家電などの不用品をまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意していますので、是非お気軽にお声がけください。

3つのトラック積み放題プラン

まとめ

今回は、ビーズクッションの正しい捨て方や手順についてご紹介しました。

ビーズクッションはクッションのへたりや湿気が籠りやすいため、買い替えなど処分の機会が訪れます。

今回ご紹介しました処分方法を参考に、最適な方法を選んでみて下さい。

ビーズクッションの処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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