いらなくなった畳はどうやって処分する?処分のタイミングや捨て方を解説
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いらなくなった畳はどうやって処分する?処分のタイミングや捨て方を解説

2023年06月04日(日)12:28 PM

畳

 

洋室のリフォームや畳替えなどで和室の畳を処分する機会がありますよね。

しかし畳はサイズも大きく嵩張るため、どのように処分すればよいのか分からないケースもあるでしょう。

本記事では、いらなくなった畳の処分方法やタイミング、捨て方を解説します。

 

いらない畳を処分する5つの方法

いらなくなった畳を処分する方法を5つご紹介します。

 

畳専門の業者に依頼する

畳を専門に扱う「畳屋」さんであれば、処分を依頼しやすいのでは?とお考えの方も多いでしょう。

畳替えなど新たに畳を購入する際、古い畳の処分を依頼すれば取り替えもスムーズです。

畳屋は畳を専門に扱うだけに、専門知識が豊富な点もメリットでしょう。

一方で処分費用は業者ごとに異なることや、処分のみの依頼が不可のケースもあるため、詳しくは業者に問い合わせてみるとよいでしょう。

 

畳を処分する際の費用相場

約2,000円(1枚)〜

不用品回収業者に依頼する

畳をなるべく手間を掛けず処分したい場合には、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

不用品回収業者は、畳を運び出す手間が掛からず処分できることや、処分日時を指定できるため自治体のゴミ収集では難しいケースも対応してもらえます。

「要らなくなったもの」を処分する専門業者として、スピーディーに処分を依頼したい場合に検討してみるとよいでしょう。

 

畳を解体してゴミとして出す

お金を掛けず畳を処分する方法として、畳を家庭ごみに出すと処分費用はかかりません。

しかし、家庭用ごみとして出すためには、自治体で定められたサイズまで小さくする必要があります。

畳を解体する際は、電動ノコギリなど専用の工具を使うと手間が短縮されますが、量がある場合などは手間が掛かる方法でもあります。

通常のノコギリしかない場合は、難しいケースもありますので時間がある場合に検討してみましょう。

 

自治体のごみ回収を依頼する

お住まいの地域自治体のごみ回収を利用する方法もあります。

畳は自治体ごとに処分のルールが異なるため、ホームページなどで手順や料金を確認してみましょう。

一般的にはごみ処理センターに予約し、最寄りのコンビニ・スーパーなどで「ごみ処理券」を購入する。

指定日にごみ処理券を貼り付けておくと職員に引き取ってもらえます。

ごみ回収は費用も安くおすすめですが、一度に処分できる枚数が制限されている場合もあるため注意しましょう。

 

リサイクルショップに依頼する

リサイクルショップに買取を依頼し処分する方法もあります。

畳の程度や状態がよい場合、買取してもらえますが買取相場は低い傾向があります。

また、最近では畳が必要な家庭も少なくなっているため値段が付かない場合は他の処分方法も検討してみましょう。

 

このように畳を処分する際は、いくつかの方法がありますので手間や費用、畳の状態を考え処分方法を検討してみましょう。

 

畳を処分するタイミングは?

畳が古くなり、買い替えや処分するタイミングは意外に知らない方も多いのではないでしょうか?

ここでは畳を処分するタイミングについてご紹介します。

 

畳はどれくらい使える?

畳は定期的にメンテナンスすることで、平均10〜15年ほど使用できる大変丈夫なものです。

しかしお部屋の環境によって変わるため、目安として考えておくとよいでしょう。

畳をメンテナンスする際は、おもに2つの方法があります。

 

・裏返し

単に畳を裏返すのではなく表畳(畳の表面)を剥がし、ひっくり返したのち畳床に貼り直し新たに使用する方法です。

基本的に畳一枚につき一回が上限となります。

裏返しは新たに使用を始め、5年程度が目安となります。

 

・表替え

こちらは畳床を替えず、畳表・畳縁を新品に交換する方法で、裏返しをした後のメンテナンスとして行われます。

表面は新品になるため快適な使用感ですが、畳床は替えないため凹みや踏み心地は古いままになります。

表替えは裏返しをしたのち4年程度、裏返しをしない場合で6-7年が目安となります。

 

このように畳は繰り返しメンテナンスすることで長く使用できます。

繰り返しメンテナンスしたのち、「表面のケバ立ちや凹み」が目立つようであれば処分の目安として新しい畳と交換するようにしましょう。

 

畳を長く使用するコツ

畳は使い方次第で長く使用することができます。

例えば畳が傷む原因として、重量のある家具などを設置し「凹み」が出るケースがあります。

このような畳の傷みを軽減させる方法として、絨毯・カーペットを敷くことで畳にかかる負荷を軽減させることができます。

また、湿気が籠るとカビ・ダニが発生する原因になるため定期的に部屋を換気し、風通しをよくすることも大切です。

掃除の際は敷物の下もしっかり埃を取り除くようにしましょう。

 

このように畳は定期的なメンテナンスや使い方で長持ちさせることができます。

ご紹介しました目安を参考に、新しい畳と取り替えるようにしましょう。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

岡山市近郊で畳の処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にお任せください。

岡山クリーンファーストでは初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどでお伺い致しますので大変スムーズな回収をご利用頂けます。

また、大量の畳やその他の不用品をまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意していますので、是非お気軽にご相談ください。

 

3つのトラック積み放題プラン

 

まとめ

今回はいらなくなった畳の処分方法やタイミング、捨て方を解説しました。

畳の処分方法をご紹介しましたので、手間や費用を比較し最適な方法を検討してみましょう。

また、処分するタイミングについても目安を参考にご検討ください。

畳の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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所在地

岡山県岡山市東区金岡西町990-12

許可登録

一般廃棄物収集運搬業 岡山市第4019号

一般廃棄物収集運搬業 倉敷市第185号

産業廃棄物収集運搬業 岡山県第03301020119号

産業廃棄物収集運搬業 岡山市第08310020119号

古物商番号 岡山県第721090023367号

岡山市一般廃棄物積替保管許可

岡山県産業廃棄物積替保管許可

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