スチールラックの正しい処分方法は?捨て方と注意点を詳しく解説!
衣類や収納に便利なスチールラックですが、処分となるとイメージしづらいアイテムですよね。
スチールラックはサイズも大きいものが多く、持ち出すのも大変なので処分が難しいケースもあるでしょう。
本記事では、スチールラックの正しい処分方法や捨て方、注意点について詳しく解説していきます。
スチールラックの正しい処分方法は?
スチールラックの正しい処分方法についてご紹介していきます。
まずはスチールラックの種類や分別方法について確認していきましょう。
スチールラックの分別方法について
スチールラックをゴミとして処分する場合、「粗大ゴミ」として処分が定められた自治体が大半です。
しかし、一部「資源ゴミ」「不燃ゴミ」として処分可能な地域もあります。
このためお住まいの地域自治体のホームページなどから分別ルールを確認のうえ、適切な処分方法を行うようにしましょう。
スチールラックの種類について
スチールラックの種類として、一般的には「鉄」や「アルミニウム」が使用されているものが大半です。
しかし一部商品では鉄以外にも「木」や「ガラス素材」を使用したスチールラックもあります。
また、「スチールラック」「メタルラック」など呼び名が異なるケースがありますが基本的には同じものと考えてよいでしょう。
強いて違いをあげると前者は「鉄製のラック」、後者は「アイリスオーヤマの製品名で金属製」という違いがあります。
スチールラックの正しい処分方法4選!
スチールラックを処分する際の正しい方法を4つご紹介していきます。
自治体の粗大ゴミ回収を利用する
自治体の粗大ゴミでスチールラックを処分する方法です。
お住まいの地域ごとにサイズや素材など規定があり、費用も異なりますのでホームページなどを確認してみましょう。
例 : 岡山市の場合
戸棚 : 120センチを超えるもの 1,000円
戸棚 : 60〜120センチ以下 500円
戸棚 : 60センチ以下 200円
岡山市の場合、スチールラックは「戸棚」として回収、処分を依頼できます。
いずれも分解した場合、もとのサイズをもとに手数料は決まりますので覚えておきましょう。
スチールラック粗大ゴミ回収の手順
自治体の粗大ゴミ回収でスチールラックを処分する手順は以下の内容になります。
- ・粗大ゴミ受付センターに予約
お住まいの地域自治体のホームページ、電話から「粗大ゴミ受付センター」に連絡し、予約します。
- ・粗大ゴミ処理券を購入
事前にスチールラックのサイズを測り、処分するサイズの「粗大ゴミ処理券」を購入します。
粗大ゴミ処理券は、スーパーやコンビニで購入可能です。
- ・回収日に所定の場所に置いておく
回収日当日、決められた時間までにゴミ処理券に必要事項を記入しスチールラックに貼り付け、所定の場所に置いておきます。
その後自治体の職員が回収します。
粗大ゴミ回収のメリット・デメリット
スチールラックを粗大ゴミ回収で処分する場合、以下のメリット・デメリットがありますので参考にしましょう。
メリット
- ・費用が比較的掛からず処分できる
- ・自治体に依頼するため、安心して処分を依頼できる
デメリット
- ・手続きに一定の手間が掛かる、日時が選べない
- ・所定の場所まで運び出す必要がある
このように粗大ゴミ回収では、サイズが大きく重量がある場合、運び出すのが難しいケースもあります。
処分するスチールラックが搬出可能か、確認しておきましょう。
フリマ・オークションアプリで販売する
フリマ・オークションアプリでスチールラックを出品し、販売する方法です。
最近ではスマホアプリから手軽に出品することができ、販売が成立すれば収入になります。
また、販売価格も自身で設定できる点も魅力でしょう。
ただし、出品の手続きや購入者とのやり取り、発送作業もすべて行うことになるため手間は掛かります。
販売成立まで時間が掛かるケースもあるため、処分に時間的なゆとりのある場合におすすめの方法です。
フリマ・オークションアプリを利用する手順
フリマ・オークションアプリでスチールラックを販売、処分する手順は以下の内容になります。
- ・アプリをインストール、登録する
フリマ・オークションアプリをインストールし、会員登録します。
- ・スチールラックを出品
出品するスチールラックを撮影し、画像をアップロード。
販売価格や商品の説明、程度や状態を掲載しましょう。
購入者の視点で、特徴などできる限り詳しく記載しておきます。
- ・売約後に発送する
商品を販売し売約が成立後、スチールラックを梱包し発送します。
スチールラックなど大型家具の梱包を依頼できるサービスを展開しているアプリ(メルカリなど)もありますので、こちらも利用を検討してみましょう。
アプリ利用のメリット・デメリット
フリマ・オークションアプリを利用する際のメリット・デメリットは以下の内容になります。
メリット
- ・販売が成立した場合、収入になる
- ・好きな価格で販売が可能
デメリット
- ・出品や発送作業など、手間や時間がかかる
- ・購入者が現れなかった場合、処分ができない
このように販売が成立しない可能性もあることや、一定の手間と時間が掛かることを覚えておきましょう。
リサイクルショップに買取りを依頼
スチールラックの程度や状態がよい場合、リサイクルショップの買取りを依頼し処分する方法もあります。
最近では出張査定を依頼できる店舗も増えているため、利用した場合お店まで運ぶ手間が掛からない点は魅力でしょう。
しかし買取りが成立しなかった場合、出張費が必要なケースもあります。
また、他の処分方法を探すことになりますので事前に問い合わせてみることをおすすめします。
スチールラック買取りの注意点
スチールラックを買取り依頼する場合の注意点は以下の内容になります。
- ・自宅周辺に最寄りの店舗がないと依頼できない
- ・買取り金額が店舗によって大きく異なるケースがある
- ・目立つ傷・汚れがあるものは買取りできない
- ・製造時期が古いモデルも買取不可
このようにリサイクルショップでは、店舗の事情や程度・状態に左右されることがありますので覚えておきましょう。
不用品回収業者に処分を依頼
不用品回収業者にスチールラックの回収・処分を依頼する方法もあります。
不用品回収業者ではスチールラックと併せて不用品をまとめて処分することが可能です。
自治体の粗大ゴミと異なり、1点ずつの申し込みや搬出の手間も掛からないため、手間が掛からない点は魅力と言えるでしょう。
また回収日時も希望日を打合せできるため、予定を組むことができる点は魅力と言えるでしょう。
不用品回収のメリット・デメリット
不用品回収を利用しスチールラックの処分を依頼する場合のメリット・デメリットは以下の内容になります。
メリット
- ・依頼〜回収まで時間を掛けず処分を依頼できる
- ・回収日時の打合せも可能
- ・大量の不用品も一度に回収を依頼できる
デメリット
- ・スチールラック1点では回収料金が割高になる
- ・他の処分方法と比べ費用が掛かる
- ・中には不法に営業している業者もある
不用品回収では、まとめて処分する場合や迅速に回収を依頼したい場合に便利なサービスと言えます。
デメリットでは料金が掛かることや不法に営業している業者も存在しますので、依頼前に見積りを取るなど手続きには注意しましょう。
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まとめ
今回は、スチールラックの正しい処分方法や捨て方、注意点について詳しく解説しました。
処分するスチールラックの程度や状態を確認し、それぞれの処分方法について検討してみましょう。
スチールラックの処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。
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