仏壇の処分はどうすればいいの?処分方法や作法について解説
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仏壇の処分はどうすればいいの?処分方法や作法について解説

2023年04月24日(月)4:54 PM

 

引越しや相続の関係などから、仏壇を処分する機会が出て来ることがあります。

しかし、処分する際のルールや方法が分からない方も多いのではないでしょうか?

本記事では、仏壇を処分する際の方法や作法について解説します。

 

仏壇を処分する方法は5つ

 

仏壇の処分はどうすればいいのでしょうか?

仏壇を処分する方法はおもに5つありますので、それぞれの方法についてご紹介します。

 

お寺に引取を依頼する

 

先祖の墓のある菩提寺がある場合、魂を抜き取る「閉眼供養」を行なった後、引取を依頼できるケースがあります。

また日頃菩提寺として利用していないお寺でも、依頼できる場合がありますので、相談してみましょう。

 

仏具店に引取を依頼する

 

仏壇を専門に扱う仏具店では、仏壇の引取や処分を行なっている店舗が多いでしょう。

また閉眼供養も併せて依頼できる店舗もありますので、問合せてみましょう。

 

粗大ゴミ回収を利用する

 

閉眼供養を行なった後の仏壇は、宗教上では木の箱に戻った状態と考えられます。

このため自治体の粗大ゴミとして回収・処分を依頼することもできます。

小さいサイズの仏壇であれば、分解し燃えるゴミとして処分することも可能です。

 

専門業者に処分を依頼する

 

仏壇の処分を専門に扱う業者に依頼する方法もあります。

仏壇の搬出作業や閉眼供養を依頼できる場合もありますので、最寄りの業者を調べてみるとよいでしょう。

 

リサイクルショップに買取を依頼する

 

仏壇を扱うリサイクルショップに買取を依頼する方法もあります。

仏壇は伝統工芸品として扱われるため、美術・芸術的に価値の高い仏壇などは古美術を扱う専門店に相談する方法もおすすめです。

 

他にもフリマ・ネットオークションなどで販売する方法なども検討してみるとよいでしょう。

 

5つの処分方法を比較・検討する

 

ご紹介しました5つの処分方法では、手間や費用が異なるためそれぞれを比較・検討してみるとよいでしょう。

ここではそれぞれの処分方法についてメリット・デメリットを解説します。

 

菩提寺に依頼するメリット・デメリット

 

【メリット】

・開眼供養・引取を併せて依頼できる

・処分を依頼でき宗教上の手間は掛からない

 

【デメリット】

・寺の宗派ごとに処分方法が異なる

・寺院に仏壇を持ち込む方法を相談する必要がある

・仏壇の引き取りを行なっていない寺院もある

 

【費用相場】

約2〜8万円程度

 

粗大ゴミ回収のメリット・デメリット

 

【メリット】

・処分費用が比較的安い

・自治体に依頼するため安心して処分できる

 

【デメリット】

・仏壇の処分を扱っていない自治体がある

・予約や日時を守るなど一定の手間がかかる

・所定の場所までの搬出が困難な場合がある

 

【費用相場】

約500〜2,000円程度

 

専門業者のメリット・デメリット

 

【メリット】

・閉眼供養と処分を併せて依頼できる

・仏壇を自宅から引取、処分を依頼できる

 

【デメリット】

・粗大ゴミと比べ費用が高くなる

・依頼する業者ごとに料金・サービスが異なる

 

【費用相場】

業者に確認が必要です

 

買取業者に依頼するメリット・デメリット

 

【メリット】

・専門業者では適正価格で買取を依頼できる

・処分費用が掛からず収入になる場合もある

 

【デメリット】

・店舗に仏壇を持ち込む手間がかかる

・買値がつかない場合、他の処分を検討する必要がある

・仏壇を取扱いしていない業者もある

 

このようにそれぞれメリット・デメリットがありますので、最適な方法を検討してみましょう。

 

仏壇を処分する手順について

 

仏壇を処分する際に、具体的な手順について知っておく必要がありますのでご紹介します。

 

1.仏壇を処分する方法を決める

2.依頼先が業者や寺院の場合、見積りを依頼する

3.開眼供養・引き取りの日程を調整する

4.開眼供養(魂抜き)を行う

5.仏壇を梱包し搬出する

 

仏壇の処分はこのような手順で行いますので、依頼先と相談し段取りを進めていきましょう。

 

仏壇を処分する際の注意点

 

仏壇を処分する際、とくに注意すべき点をご紹介します。

 

開眼供養の大切さを理解する

 

仏壇を処分する場合、一般的には開眼供養(魂抜き)を行うことが大切です。

処分の際は、菩提寺などの寺院で僧侶にお経を読んでいただき先祖への想いを伝えましょう。

 

仏壇を隅々まで確認する

 

仏壇に供えている位牌や遺影、引き出しにしまっている経本などを取出し、保管しましょう。

中には家系図、貴重な遺品を残しているケースもありますのですべて取り出し、仏壇のみ処分します。

 

このように仏壇を処分する際は、注意点を参考に処分を心掛けてください。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊で仏壇の処分を検討されている際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストでは、ご家族で大切に使用されていた仏壇の回収・処分にご利用頂けます。

初回のご連絡時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどでお伺いしますので、スムーズな回収作業を実施いたします。

また、仏壇と併せ家具や家電など不用品をまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意いたしておりますので、是非お声がけください。

3つのトラック積み放題プラン

まとめ

 

仏壇を処分する際の方法や作法について解説しました。

仏壇は、宗派により異なりますが開眼供養や処分方法についてそれぞれの特徴をご紹介しました。

とくに開眼供養は仏壇を処分する際重要となりますので、依頼先を検討してみてください。

仏壇の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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所在地

岡山県岡山市東区金岡西町990-12

許可登録

一般廃棄物収集運搬業 岡山市第4019号

一般廃棄物収集運搬業 倉敷市第185号

産業廃棄物収集運搬業 岡山県第03301020119号

産業廃棄物収集運搬業 岡山市第08310020119号

古物商番号 岡山県第721090023367号

岡山市一般廃棄物積替保管許可

岡山県産業廃棄物積替保管許可

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