これからの時期、ゴミ屋敷の片付けが増える3つの理由:岡山県笠岡市の事例
夏場に向けて片付け依頼が増えていく
寒い冬の時期を過ぎ、暖かさが増してくると、岡山県笠岡市ではゴミ屋敷の片付け依頼が増えます。
ご本人からの場合もありますが、見かねたご家族や親族、友人であるケースや、賃貸住宅の大家さんや不動産管理会社の方、さらにはご近所の方が連絡してくるケースもあります。
いずれにしても、ご本人の同意がない限りは片付けはできないのですが、時期的に依頼が増大するのはどうしてでしょうか。
本人が辛くなる
暑さが増してくる5月から、梅雨のじめじめがつらい6月、さらに猛暑が続く7月から暑さが残る9月までは依頼がもっとも増える時期です。
なぜかというと、1つ目の理由としてゴミの中に生活するのが平気なご本人もつらくなり、さすがに危機感を抱く方が多いからです。
暑さや湿気はゴミを腐敗させ、カビを発生させます。
寒い時期に比べ腐敗臭や悪臭がひどくなり、ゴキブリなどの害虫の活動も暖かさを増して活発になりますので、害虫だらけになり、さすがに恐ろしいと感じるのが本人から依頼が増加する理由です。
周りが気付きやすくなる
どんなにひどい状態になっても、平気で暮らしている人も少なからずいます。
自分の生活状態を見られたくないと、硬く扉を閉ざし、引きこもっている方も少なくありません。
それでも、近隣住民や見かねた家族、賃貸住宅の関係者から相談が増えるのは、ゴミ屋敷かもしれないと周囲が気付きやすくなるためです。
暑さが増したり、梅雨のじめじめで腐敗臭がひどくなったり、周囲にゴキブリやネズミが走り回る光景が目につきやすくなります。
冬の寒い時期はお互いに扉や窓をしっかり閉めて防寒対策をしていたのが、暖かくなり、窓などが開放されやすくなることで、悪臭に気付きやすくなるのも理由の1つです。
熱中症の心配から
岡山県笠岡市でも増えているのが、高齢化に伴い、認知症の発症やセルフネグレクトによってゴミ屋敷化してしまうケースです。
1人暮らしの高齢者に多いですが、暑さが増すと、親族や近隣住民、民生委員などが熱中症による孤独死などが起こらないよう、気にし始めます。
訪れる機会が増えることで、ゴミ屋敷化の異変に気付き、相談されるケースが増えるのです。
この点、岡山県笠岡市では燃えるゴミや燃えないゴミなど、一般て的な家庭ゴミについては、中身が見える指定のゴミ袋に入れて、地域ごとに指定された収集日の当日朝8時までに出さなくてはなりません。
当社でも、このようなゴミ屋敷問題の解決に向けて、ご本人さまの気持ちに寄り添ったご提案をすることで、整理の意欲を促しています。
本人だけに任せていては、いつまでも片付きませんので、ここはプロにお任せいただくとスムーズです。
「岡山クリーンファースト」では、ゴミ屋敷の片付け実績も多数あります。ぜひ一度、「岡山クリーンファースト」にお問い合わせ下さい。
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