【捨てる勇気がない方向け】断捨離は３つのポイントが重要！

どうしたら捨てられるのか

物を溜め込んでいると運気が悪くなる、物があふれていてしまうスペースもなくなっていると断捨離をしたいと考える人は少なくありません。
ですが、溜め込み体質の方は買ったり、もらったりしてくるのは得意でも、捨てるのは得意ではありません。
捨てる勇気がない方はどうすればいいのか、捨てやすくなるための3つのポイントをご紹介します。

ポイント1：場所を限定して始める

捨てるのが苦手なのに、いきなりお部屋全体を整理しようとか、お家全体を断捨離しようとしてはいけません。
すぐに手が止まってしまい、途中で嫌になってきます。
人間は慣れが大切です。
捨てることに慣れてくれば、どんどん捨てられるようになります。
できないと思っていたアルバイトの仕事や、スポーツや勉強、慣れない職場や学校なども少しずつ慣れていき、普通にできるようになったように断捨離も慣れれば、自ら捨てられるようになります。
そのためには達成感ややり遂げた感を得ることが必要です。
目的や目標を達成したことで自分もできると自信がつき、次のやる気も勇気も出てきます。
まずは、このアクセサリーボックスだけ、衣装ケース1つだけから始めて、次にタンス1つだけ、クローゼットの左半分のみ、真ん中などステップアップしていきましょう。
片付けることに少しずつ慣れるとともに、断捨離のコツもつかめてペースもアップしていけます。

ポイント2：類似品や同種のアイテムを選択する

物をたくさん持っている人ほど、同じような物やすっかり同じ物をいくつも持っている方が少なくありません。
自分では気付かないうちに同種類や類似したアイテム、中には同じ家電製品をいくつも通販で買っていたとい方もいます。
同じ色の服しか着ないから、どれも必要という場合は別ですが、同じ系統の物を持っていても、おそらく頻繁に使うのは1つか2つです。
そこで、捨てられない方が捨てやすいコツとして、同種類の物や同じ系統の物をまず並べてみましょう。
同じような物が2つあれば、いずれか1つを処分する、同じような物が3つ以上あれば、いずれか1つだけを残すようにします。
すべてをキレイさっぱり片付けるわけではありませんので、捨てる勇気が出ない方でも決断がしやすいのがメリットです。

ポイント3：記憶がないものを対象にする

片付けをしていく中で、存在すら忘れていたものや、買った記憶すら思い出せないものは捨てましょう。
これいつか使うかもという気持ちさえ持てず、そもそもなぜ買ったのか、何の目的で買ったのかも思い出せないものは、今後も使うことはないので捨てても後悔することはありません。