バイクのバッテリーの処分方法とは？無料で廃棄する方法や処分時の注意点を解説

 

バイクや原付をメンテナンスする際、バッテリーは消耗品として交換する必要があります。

バッテリー交換は業者に依頼する場合、とくに問題はありませんが自分で交換した場合は使用済みバッテリーを自分で処分することになります。

しかし処分の方法や取扱いの仕方が分からないケースも多いでしょう。

本記事では、バイクのバッテリーの処分方法や、無料で廃棄する方法、処分時の注意点を解説します。

 

バイクのバッテリーに種類はある？

 

バイクのバッテリーを処分する際に知っておきたい内容として、バッテリーは「危険物」に該当するため自治体のごみ回収など一般ごみとして処分することができません。

バイクのバッテリーには「鉛」「トリチウム」などの種類があり、中に入っている電解液もそれぞれ成分が異なります。

 

 

 

このようにバイクのバッテリーは危険性が伴うため、適切な方法で処分する必要がありますので、覚えておきましょう。

 

バイクのバッテリーの処分方法

 

バイクのバッテリーは自治体のごみ回収を利用できないため、適切な方法で処分する必要があります。

ここでは実際にバッテリーを処分する方法をご紹介します。

 

バッテリーの回収を購入店に依頼する

 

バッテリーを自分で交換した場合は、購入した店舗に回収を依頼する方法があります。

この時、購入時のレシートを持参するようにしましょう。もしレシートを無くした場合は、店舗に問い合わせておきます。

店舗でバッテリー交換を依頼する場合、交換費用が掛かりますがスムーズに交換することができます。

 

不用品回収業者に依頼する

 

バッテリーを手早く処分したい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。

基本的にバイクのバッテリーは鉛など金属が含まれているので、回収後分解し売却すれば業者としては利益になります。

このため費用は1,000円以下で回収してもらえるケースも多く、業者の中には無料で引取り可能なケースもあります。

ただし、劣化が著しい場合は回収費用が掛かるでしょう。

また、悪徳業者も存在するため事前にホームページを確認のうえ見積りを取ることをおすすめします。

 

バイク用品専門店に依頼する

 

バイク用品を専門に扱う店舗では、回収を受付しているケースもあります。

とくに整備工場を備えている店舗であれば、回収可能な場合も多いでしょう。

しかしバイク用品のみを取り扱う店舗などは廃棄が出来ないため、回収不可となることもあります。

このため依頼する際は店舗に問合せし、確認しておきましょう。

 

ガソリンスタンドに依頼する

 

バイクの整備を行う整備工場を備えているガソリンスタンドでは、持ち込みで回収を受付している店舗もあります。

ただし最近店舗の多いセルフ型のスタンドでは、回収不可の場合も多いため事前に確認する必要があります。

 

バイクのバッテリー処分時の注意点

 

危険性の高いバッテリーを処分する際は、いくつかの注意点がありますのでご紹介します。

 

電解液に触れない

 

鉛系のバッテリーは中和し廃棄する必要がありますが、取り出す際に触れると人体に有害な症状を引き起こす可能性があります。

またリチウムイオン系のバッテリーは火災を引き起こす可能性があります。このためバッテリーを処分する際は、専門業者に依頼することをおすすめします。

 

バッテリーの取り扱いについて

 

バッテリーを扱う際は、衝撃を加えないようにして下さい。とくにリチウム系バッテリーは爆発・発火する危険性が高くなります。

一方の鉛系バッテリーについても同様で、内部の希硫酸が漏れてしまうと怪我や火傷の原因となる可能性があります。

 

このようにバッテリーは危険性が伴うため、処分する際はなるべく早めに交換を依頼することをおすすめします。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

 

岡山市近郊でバイクのバッテリーの処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンファーストではバッテリー1台から回収を利用頂けます。

またバッテリーの程度・状態によって無料または格安での回収もお受け致します。

初回のご相談時に概算見積りをお伝えのうえ、最短30分ほどでお伺い致しますので、スムーズに回収をご依頼頂けます。

また、ご不要になった家電や家具などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声掛けください。

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まとめ

 

今回は、バイクのバッテリーの処分方法や、無料で廃棄する方法、処分時の注意点を解説しました。

バイクのバッテリーは処分の際、危険性が高いため自治体のごみ回収は取扱い不可となることを解説しました。

処分するバッテリーの扱い方や処分の方法を参考に、最適な選択を検討してみましょう。

バイクのバッテリー処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

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