水槽は何ゴミ？捨て方や注意点を解説

 

自宅にある水槽を、買い替えや整理で処分する際どのように処分すべきか分からない方も多いでしょう。

水槽は処分時に事前に準備をすることなど、捨て方や注意すべき点があります。

これらを知らずに捨てた場合、トラブルになるケースもあるため事前に調べておくとよいでしょう。

本記事では水槽を処分する際のゴミの種類や捨て方、注意点を解説します。

 

水槽の処分前に準備すること

水槽を処分する際は、事前にいくつかの準備が必要になりますのでご紹介します。

水槽のサイズを確認する

お住まいの地域自治体のごみ回収を利用し水槽を処分する際は、水槽のサイズによってごみの分別方法が異なります。

自治体によるサイズの目安は下記内容が一般的です。

 

• 粗大ごみ : 水槽の1辺が30cm以上のもの
• 不燃ごみ : 水槽の1辺が30cm以下のもの

 

この1辺が30cm以上・以下という基準は、お住まいの自治体によってはサイズ、ルールが異なる場合があります。

このため自治体のホームページ、電話などで確認の上、処分を依頼しましょう。

 

水槽の使用物の扱いに注意する

水槽で使用していた砂利・水・魚などを入れたまま処分に出してしまうと、自治体では受け入れてもらえません。

それぞれ以下の方法を目安に処理しておきましょう

 

• 砂利 : 小分けし不燃ごみとして出す
• 水 : 排水口用のネットで汚れを濾して水を捨てる
• 魚 : ビニール袋などに入れ、可燃ごみとして出す
  (※砂利・魚の扱いは自治体のルールを参照ください)

 

このように衛生面やごみの種類を目安に、使用物を処分しておきましょう。

砂利や魚の処分は、自治体ごとに扱いが異なるケースがありますので、ホームページなどで事前に確認のうえ出すようにして下さい。

また、魚が生きている場合は熱帯魚など種類によってはお店に引取りを依頼できるケースがあります。

 

売却する際は水槽の掃除をする

まだ使える水槽の売却を検討している方は、水槽の掃除をしておきましょう。

水槽を掃除することで、買取額のアップが期待できます。

掃除の際は、水槽の中に入れる生き物に影響が出る可能性があるため、洗剤の使用は控えてください。全体を綺麗に掃除し乾かした後、売却するようにします。

 

水槽の捨て方を4つ解説

水槽を処分する前の準備が整ったら、次に捨て方を検討してみましょう。

ここでは4つの捨て方をご紹介します。

 

自治体の粗大ごみを利用する

処分する水槽が30cm以上の場合、自治体の粗大ごみで処分する方法があります。

粗大ごみはいくつかのルールがありますが、費用は安く抑えることができるでしょう。

 

［水槽を粗大ごみに出す手順］

1. 自治体の粗大ごみセンターにホームページ・電話で予約する
2. コンビニ・スーパーでごみ処理券を購入する
3. 必要事項を記入し、水槽に貼付
4. 予約した日時に所定の場所に出しておく

※水槽を持ち出す際は、割れないように注意してください。

 

不燃ごみとして捨てる場合

30cm以下の水槽を捨てる場合、不燃ごみとして処分することができます。

不燃ごみを出す手順は以下の内容になります。

 

［水槽を不燃ごみに出す手順］

1. 水槽を自治体指定のゴミ袋に入れる
2. 不燃ごみの回収日当日、指定の場所に置いておく

※水槽を持ち出す際、割れてしまう可能性がありますので袋を2重にするなど気をつけて出すようにしましょう。

 

 

フリマ・オークションアプリを利用する

水槽がまだ使える場合、フリマ・オークションアプリを利用し売却する方法もあります。

フリマ・オークションアプリは販売価格を自由に設定できるため、水槽の程度・状態がよい場合は相場より高値で売却できる可能性があります。

おおよその販売価格は〜10,000円前後でしょう。

ただし、出品時の手続きや販売が成立した際の対応、発送作業などすべて自分で行うため手間がかかります。

また、売れない場合は他の処分方法を検討する必要もあります。このため時間にゆとりのある場合におすすめの処分方法と言えるでしょう。

　

リサイクルショップに買取を依頼する

水槽がまだ使える場合、リサイクルショップに買取を依頼し処分する方法もあります。

リサイクルショップは、買取が成立した際すぐに現金化できる点はメリットでしょう。

しかしフリマ・オークションアプリと比べ買取相場は安い傾向があり、およそ1,000円程度です。

また、水槽の程度・状態によっては処分料金が掛かるケースもありますので、詳しくは直接店舗に問合せしてみましょう。

 

不用品回収業者に依頼する

水槽を手早く処分したい場合には、不用品回収業者に依頼し処分する方法もあります。

不用品回収業者は処分専門の業者のため、回収日時を指定できる点や他の不用品もまとめて回収を依頼できる点はメリットでしょう。

一方他の処分方法と比べ処分費用が掛かることや、悪徳業者も存在するため事前に見積りを取ることをおすすめします。回収費用の相場は5,000円程度となります。

このように水槽にはさまざまな処分方法があります。

処分する水槽の程度・状態や手間を考慮し、最適な方法を選んでみてください。

 

岡山クリーンファーストにご相談ください

岡山市近郊で水槽の処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。

岡山クリーンでは、ご不要な水槽1台から回収をお受け致します。

初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどでお伺いいたしますので、大変スムーズに回収をご利用頂けます。

また、水槽と併せ家具や家電などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、是非お気軽にお声がけください。

お得にまとめて処分可能！3つのトラック積み放題プラン

 

まとめ

今回は、水槽を処分する際のゴミの種類や捨て方、注意点を解説しました。

水槽を捨てる際は、サイズごとの処分方法に違いがあることや、事前の準備が必要なことをご紹介しました。

また、処分や売却など4つの方法を解説しましたので、最適な方法を検討してみてください。

水槽の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。

 

関連記事

ダンベルは一般ゴミに出していいの？正しい処分方法を解説

傘の正しい処分方法は？おすすめの捨て方4選！