すのこの処分方法は?捨てるタイミングや注意点を解説
ベランダやバスルームで使っているすのこが、壊れてしまったりカビが生えたため処分する機会がありますよね。
しかし捨て方が分からないケースもあるでしょう。
本記事では、すのこの処分方法や捨てるタイミング、注意点を解説します。
すのこの処分方法5選
すのこを処分する方法はいくつかありますが、手間や負担の少ない方法を5つご紹介します。
自治体のごみ収集を利用する
すのこを処分する際、お住まいの地域自治体のごみ収集を利用する方法があります。
【可燃ごみとしての処分方法】
すのこを可燃ごみとして処分する方法は次の種類があります。
- ・サイズが小さいすのこの場合
一辺が30cm未満のサイズが小さいすのこであれば、可燃ごみとして捨てることができます。
自治体が指定する可燃ごみ用の袋に入れて、収集日に出しましょう。
- ・サイズが大きいすのこの場合
サイズが大きいすのこの場合、例えば組立て式のタイプであればネジを外すと解体でき、小さいサイズにすることができます。
それでも大きい場合、パーツをノコギリなどで小さくできれば可燃ごみとして出すことが可能です。
工具を扱う際は、スペースを確保し手袋を忘れないように作業しましょう。
[燃えるごみで処分する特徴]
費用 : 無料
- ・費用を抑えて処分したい方
- ・サイズが小さいすのこを処分したい場合
- ・作業中ケガをする可能性がある
【粗大ごみとしての処分方法】
すのこのサイズが大きく、解体する際に出る金属などは別に処分が必要なため手間が掛かる場合は、粗大ごみとして処分する方法もあります。
すのこを粗大ごみとして処分する際は、以下の手順で捨てましょう。
- ・自治体の粗大ごみセンターで予約する
- ・スーパー・コンビニなどでごみ処理券を購入
- ・必要事項を記載し、すのこに貼付る
- ・予約した日に所定の場所に出しておく
ただし、自治体が指定する粗大ごみとしてのサイズを超える場合はある程度解体する必要がありますので、詳しくは自治体ホームページを確認しましょう。
[粗大ごみで処分する特徴]
費用 : 約300円〜
- ・費用を抑えて処分できる
- ・手続きに一定の手間がかかる
- ・所定の場所まで持ち出す必要がある
リサイクルショップの買取を利用する
最近ではDIYで利用する機会も多いすのこは、リサイクルショップで人気のアイテムでもあります。
しかし単価は3,000円前後で販売されているケースが多く、買取価格は安いと言えるでしょう。
買取査定に出す前に、すのこの表面を軽くヤスリ掛けすると見栄えよく買取してもらえます。
[リサイクルショップを利用する特徴]
- ・程度・状態がよいすのこは現金化できる
- ・費用を掛けず収入になる
- ・買取不可とされるケースもある
フリマ・オークションアプリを利用する
スマホから手軽に出品できるフリマ・オークションアプリを利用しすのこを売却する方法もあります。
すのこを売る場合、程度・状態が良いものである必要がありますので、以下の項目をチェックしましょう。
- ・カビが生えていないか
- ・ヒビ割れ・壊れている箇所がないか
- ・汚れが付いていないか
すのこはお風呂場やベランダで使用していたものは、湿気の関係からカビが発生しやすくなります。
また、出品時にチェックした状態を記載しておくことをお勧めします。
[フリマ・オークションアプリを利用する特徴]
- ・程度・状態のよいすのこを出品できる
- ・価格を自由に設定できる
- ・売れない場合がある
- ・出品・手続きに手間がかかる
すのこがほしい人に譲る
すのこは好みのサイズにカットすることで、玄関先やベランダなど今まで使用していた場所から別の用途で使用できるアイテムです。
DIYでシェルフなど別の家具の部材としてアレンジする機会も多いため、ほしい人に譲る方法もおすすめ。
お住まいの地域のすのこがほしい人を探すアプリもあるため、処分方法のひとつとして検討してみてください。
不用品回収業者に依頼する
処分するすのこが無数にある場合や、サイズが大きく解体が難しい場合は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
不用品回収業者は処分専門の業者のため、手間をかけずスムーズに処分を依頼できる点はメリットでしょう。
また、自治体のごみ収集と異なり回収日時が選べるため忙しい方にもおすすめです。
ただし、他の処分方法と比べ費用は掛かりますので、事前に見積りを取ることをおすすめします。
[不用品回収業者を利用する特徴]
費用 : 約1,000円〜
- ・手間・時間をかけず処分できる
- ・搬出作業も依頼できスムーズに処分できる
- ・処分費用は点数が少ないと割高になる
- ・悪徳業者に注意が必要
このようにすのこを処分する際はさまざまな方法があります。
それぞれの特徴や費用を参考に、最適な方法を是非選んでみてください。
すのこを捨てるタイミング・注意点は?
すのこは買い替えや処分のタイミングが分かりにくいアイテムのひとつですよね。
ここでは捨てるタイミングや処分時の注意点についてご紹介します。
すのこを捨てるタイミングについて
基本的にすのこは塗装など仕上げを施していないケースがほとんどです。
このため設置する環境によって劣化のスピードが早く、痛みやすい場合が多いでしょう。
とくにお風呂場など浴槽の近くやベランダで使用していると、湿気でカビが発生しやすくなります。
このため表面に汚れやカビが発生し、取れにくい場合は買い替えをおすすめします。
すのこの処分時の注意点
すのこの処分時に注意すべき点をご紹介します。
- ・パーツの金属部は不燃ごみとして処分する
すのこ本体は燃えるごみとして出すことができますが、連結部分などに蝶番やネジが使用されている場合は取り外し、不燃ごみとして処分する必要があります。
処分前に解体するなどし、これらのパーツを取り外すようにしましょう。
- ・解体時はスペースを用意する
比較的サイズの大きいすのこを解体する際は、ガレージなどスペースの広いところで作業しましょう。
また、ノコギリを使用する際は支えが必要な場合もあるため、数人で作業することをおすすめします。
作業時は手袋をするなどケガしないように充分ご注意ください。
このようにすのこを処分する際の目安や注意点を参考に、ご検討ください。
岡山クリーンファーストにご相談ください
岡山市近郊で「すのこ」の処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。
岡山クリーンファーストでは、ご不要のすのこ1点から回収をご利用いただけます。
初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどで到着しますので大変スムーズな回収が可能です。
また、家具や家電などまとめて回収をご依頼可能な「トラック積み放題」プランもご用意致しておりますので、お気軽にお声がけください。
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まとめ
今回は、すのこの処分方法や捨てるタイミング、注意点を解説しました。
すのこは買い替えのタイミングが比較的早い特徴があることをご紹介しました。
さまざまな処分方法をご紹介しましたので、費用や手間を参考にご検討ください。
すのこの処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。
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