木材は燃えるごみに出せる?木材の処分方法を解説
DIYやお部屋の整理で木片や木材のゴミが出てしまうことがありますよね。
しかし燃えるごみか粗大ごみかといった、処分や回収方法が分からないケースも多いでしょう。
本記事では、木材は燃えるごみに出せる?という疑問や処分方法を解説します。
木材は燃えるごみに出せる?4つの処分方法を紹介
木材のごみは自治体の燃えるごみに出せるのでしょうか?
一般的に同じ木材であっても、木屑やウッドチップなどサイズが小さい木材は燃えるごみとして処分できます。
しかし木片など一定サイズを超える大きさの木材は、資源ごみや木片類として処分するなど、自治体ごとにルールが異なります。
例えば木材・木片を「燃えるごみ」として出す場合、以下の条件が目安となります。
例 : 木材・木片について
・自治体指定のゴミ袋に入る
・縦・横・高さが30cm以内の木片
・釘・金属を取り除く
また、大きい木片を小さくできれば燃えるごみとして処分できる場合もありますので、詳しくは自治体に確認してみましょう。
岡山市の例 : 長さ60cm・直径12cm以下は可燃ごみ
ゴミ処理センターに持ち込む
木材・木片をゴミ処理センターに持ち込み、処分を依頼する方法もあります。
事前に予約が必要な自治体もあるため、あらかじめ確認のうえ持ち込みましょう。
しかし持ち込みの際、量が多い場合などはトラックや人手が必要なケースもありますので注意しましょう。
リサイクルショップで買取査定
DIYで人気の木材や程度・状態がよい木材であればリサイクルショップで買取査定を依頼する方法もあります。
家具や材料として個人的にニーズに高い木材は買取が成立する可能性が高くなりますので、事前に調べておくとよいでしょう。
人気の木材は以下の内容になります。
オーク・ウォルナット・マホガニー・チーク・欅(けやき)など
また、リサイクル以外にもネットオークション・フリマアプリなどに出品し売却する方法もあります。
ただし、落札や販売後に発送が可能かを事前に調べておくことをおすすめします。
木片加工業者に持ち込む
使わなくなった木片をウッドチップなどに加工する、木片加工業者に持ち込む方法もあります。
このような専門業者では、木材や木片を回収しウッドチップや木粉素材を生産し、販売しています。
このため木材や木片を処分したい場合、持ち込むことが可能なほか、大量に木材の回収を受付している業者もあります。
ただし、持ち込む際にトラックなどが必要になる場合もありますので、事前に調べておきましょう。
不用品回収業者に依頼する
廃棄する木材・木片の量に関わらず、手早く処分したい場合は不用品回収業者に依頼する方法がおすすめです。
木材の量が増えると料金がかかりますが、トラック積み放題などパック料金を利用すると、単品ごとに処分する場合と比べ費用を抑えることができます。
不用品回収業者を利用する際は、最寄りの業者に問合せし見積りを依頼しましょう。
一般的には概算見積り後、現地見積りや作業内容を確認のうえ納得できれば作業スタートとなります。
このようにスムーズに処分を依頼したい場合は、不用品回収業者をご検討ください。
木材を処分する際の注意点
木材・木片を捨てる際は、いくつかの注意点がありますのでご紹介します。
ホームセンターでは回収できない
木材を扱うホームセンターでは、多くの店舗が不要な木材・木片の回収を受け付けています。
しかしこのサービスは、新たに物を購入したユーザーに向けたサービスであるため、引取りのみを依頼することができないケースが多いため、注意しましょう。
焼却による処分は絶対にしない
不要な木材を焼却することは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」で禁止されています。
違反した場合は年以下の懲役または1000万円以下の罰金が科せられますので、絶対にしないでください。
釘・金属部分を安全に処理する
自治体のゴミ回収やリサイクルショップなどで木材・木片を処分に出す際は、木材のパーツを分解しておきましょう。
しかし釘や金属片が取り外せないケースもあります。
このような場合、例えば粗大ゴミや不用品回収業者であれば釘や金属片が付いたままでも回収を依頼できる場合があります。
処分の際、事前に確認しておきましょう。
木材の処分は岡山クリーンファーストにご相談ください
岡山市近郊で木材の処理をご検討の際は、岡山市の不用品回収業者「岡山クリーンファースト」にご相談ください。
岡山クリーンファーストでは、ご不要な木材1本から回収をご利用頂けます。
初回のご相談時に概算見積りをお伝えし、最短30分ほどでお伺い致しますので、大変スムーズに処分をご利用頂けます。
また、木材の量がある場合などまとめて回収可能な「トラック積み放題」プランもご用意いたしておりますので、是非お気軽にお声がけください。
まとめ
今回は、木材は燃えるごみに出せる?という疑問や処分方法を解説しました。
木材を処分する際は、サイズごとに処分方法が異なることをご紹介しました。
また、自治体以外にもさまざまな処分方法をご紹介skましたので、是非参考にご検討ください。
木材の処分は、岡山クリーンファーストに是非お任せください。
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