本棚の正しい処分方法は?捨て方と注意点を詳しく解説!
部屋の模様替えや引越しなど、大型家具を処分する機会があります。
しかし家具を処分する機会が少ないため、どのように処分してよいのか分からないケースも。
そんな家具の中でも本棚は、嵩も大きく処分に手間がかかると思われがちですよね。
本記事では、本棚の正しい処分方法や捨て方、注意点を詳しく解説していきます。
本棚の正しい処分方法は?
本棚が古くなって捨てる場合や、買い替えで処分する場合など本棚の正しい処分方法をご紹介していきます。
正しい処分方法では、ゴミとして処分する方法や買取りに依頼する方法があります。
自治体の粗大ゴミ回収を利用する
本棚など大型家具を処分する方法では、お住まいの自治体「粗大ゴミ回収」を利用する方法が一番身近な方法と言えるでしょう。
具体的な手順は以下の内容になります。
- ・自治体に回収日の予約を連絡する
- ・スーパーやコンビニ、郵便局で品目(本棚)のゴミ処理券を購入
- ・ゴミ処理券に所定事項を記入し、本棚に貼り付けます
- ・回収日当日の朝までに所定に場所に本棚を置いておきます
- ・自治体の職員により回収作業を実施されます
自治体の粗大ゴミ回収では、処分費用は他の方法と比べ非常に安いという特徴があります。
しかしゴミ処理券や予約など手続きが必要なことや、日時を指定できない、所定の場所へ持ち出すなど手間が掛かるデメリットもあります。
とくに大型の本棚などは、家の外まで持ち出すことが難しいケースも多いでしょう。
粗大ゴミの処分費用
粗大ゴミの本棚処分費用は自治体ごとに異なりますので、ホームページで調べるか問合せてみましょう。
岡山市の例
- ・幅120センチ以下の本棚 1,000円
- ・幅120センチ以上の本棚 1,500円
自治体の一般ゴミとして処分する
お住まいの自治体が定める一般ゴミのサイズに本棚を解体できれば「燃えるゴミ」「燃えないゴミ」として処分することができます。
一般ゴミのルールは自治体のホームページなどを参照してみましょう。
ただし、解体する際にノコギリやドライバーなど工具が必要になることや作業に手間は掛かります。
また解体作業は周囲に迷惑が掛からないよう配慮し、ケガのないよう充分注意して行って下さい。
一般ゴミの処分費用
自治体の規定に従い処分
(※20リットルの有料指定袋代 : 200〜500円/10枚入り)
リサイクルショップに買取りを利用する
本棚をリサイクルショップに買取りを依頼する方法もあります。
使用頻度が少なく、状態の良い本棚の場合値段が付く可能性もあるでしょう。
店舗に持ち込み査定を依頼する場合はトラックなどを手配し運び込むことになります。
最近では出張買取りの査定を実施している店舗もあるため、他の査定品と併せて見積りを依頼すれば手間は少ないでしょう。
ただし程度の悪いものや古い本棚は、買取り不可となるケースもあります。
値段が付かなかった場合は、他の処分方法を検討してみましょう。
リサイクルショップの処分費用
持ち込みによる査定の場合、費用は掛かりません。
本棚の買取りが成立した場合は収入となりますが、査定額は高額にはならないケースが多いでしょう。
フリマ・オークションサイトに出品する
本棚をフリマ・オークションサイトに出品し処分する方法もあります。
最近ではスマホなどから出品でき手軽に利用できる他、自身で販売価格を設定できる点は魅力。
一方で出品の手続き(商品撮影、申し込み等)や販売、発送まですべて管理する必要があるため、時間や手間が掛かることになります。
ただし、落札された場合は収入になるため時間にゆとりのある方におすすめの処分方法と言えるでしょう。
フリマ・オークションサイトの費用
フリマ・オークションサイトを利用する場合、基本的に無料です。
本棚を希望した額で販売、落札された場合手数料を除いた代金が収入になるため、費用がかからずお金が入る可能性がある点は魅力でしょう。
ただし販売が成立した場合、緩衝材や段ボールを使用し発送するため梱包材等の費用がかかりますので覚えておきましょう。
不用品回収業者に依頼する方法
本棚を不用品回収業者に処分を依頼する方法もあります。
不用品回収業者の場合本棚の回収は容易に依頼できることや、程度や状態が悪い場合でも引取てもらえるメリットがあります。
また、本棚の搬出などの作業はスタッフが行うため、手間や負担が少ない利点も。
ただし、不用品回収業者には無許可で営業している業者も存在します。
作業を依頼する際は、自治体から「一般廃棄物収集運搬業の許可」を得ているかなど、事前に確認しておきましょう。
不用品回収業者の費用
依頼する業者によって費用は異なりますが、お住まいの地域に近い業者に依頼した場合は料金を抑えることができるでしょう。
費用は他の処分方法と比べ高くなりますが、手間を掛けずスピーディに処分を依頼したい場合などにおすすめの処分方法です。
岡山クリーンファーストにお任せください
岡山市近郊で本棚の処分をお考えの際は、岡山市の不用品回収専門業者「岡山クリーンファースト」にお任せください。
岡山クリーンファーストでは初回のご連絡時に概算見積りをお伝えし、岡山市近郊では最短30分程度でお伺い致します。
回収は専門知識豊富なスタッフによりスピーディな作業をおまかせ頂けます。
また、引っ越しやお部屋の模様替えなど不用品をまとめて処分したい場合にはトラック1台まるごと回収が可能な「トラック積み方プラン」もご用意。
大型家具の処分の際は、是非お気軽にお申し付けください。
まとめ
今回は本棚の正しい処分方法や捨て方、注意点を詳しく解説しました。
本棚の処分方法ではゴミとして処分する場合のほか、買取りなどいくつかの処分方法をご紹介しました。
本棚の程度や依頼するタイミング、手間などを考え処分方法を検討してみましょう。
本棚の処分は、岡山クリーンファーストに是非ご依頼下さい。
« 冷蔵庫の処分について | 弁護士様からご依頼 »
対応エリア